米国はまちまち。為替89.66。CME NK9925。金先物1234.8。WTI先物76.35。

23日のNY株式相場はまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文による慎重な景気判断を受け、年内利上げ観測が後退した。終値はダウ平均が前日比4.92ドル高の10298.44ドルで終了した。
 FOMCでの声明文発表を控え、ダウ平均は買いが先行した。しかし、5月新築住宅販売件数の結果が予想を下回ったことが嫌気され、一時66.28ドル安の10227.24ドルまで下落した。
 発表されたFOMC声明では、政策金利は大方の予想通り据え置き。一方、景気判断に対して慎重な見方を示したことを受け、年内利上げ観測が後退。指数は一時74ドル程度まで買われる場面がみられた。ただ、200日移動平均線(10350ドル程度)付近では売りに押され、上昇幅を縮小させた。
 予想外の在庫増加を受けNY原油先物価格が下落したことに連れて、エネルギーセクターも1%安。一方、素材セクターは豪政府による資源利潤超課税に対する懸念が後退し、小幅に買われた。NASDAQは前日比7.57ポイント安の2254.23ポイント、S&P500は同3.27ポイント安の1092.04ポイントで終了した。

D社は、戻り相場が終われば下落へ。2番底でなく1番底は今年の後半とのコメント。

去年の暮れ辺りのアナリストはV字回復はありえないとの事。ニュースでは米国は2番底が来る。失業率が7%に下がらない限り本当の回復はないといっていたが。日経新聞で、日経平均株価は、3月に13000円を目指すという記事があり、この見方は今春2番底という見方と違うなぁ。12月25日の朝のニュースでは4月10000円割れを底に7月には14000円へというのをやってた。

ところで金価格は今の3倍の値段で過熱感が出るという事らしい。ちなみに2012年3倍になるという説もあるが。最近のニュースでは20%下落するとあったがどっちが正しいのじゃ。

今後の方針:戻ったところで売り玉仕込み。下値で買いで(6月中旬まで)
今週のFis*o社の日経平均予想レンジ9800-10200円である。為替は89.50-92.50円である。


今日の日経平均予想レンジは9850-10000である。

私的レンジは下記図参照赤矢印はCME日経終値青矢印は節目を示す


投資顧問の助言で日経225先物を売買

6/22現在クレディスイス日経225先物手口買い:0枚売り:1467枚差し引き1467枚売り、累計9539枚売り、推定価格10029円売り


注意を要するのは表面化していない下落要因があるかもしれないという事。


現在の下げは先物の仕掛け。この場合短期筋で終わる場合が多いという。

D社は買い指示。少し買いました。下がればまた買い。