5手詰をつくろう!② | 不況になると口紅が売れる

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STEP2 「素材を見つける」


  詰将棋は、やみくもに駒を並べてつくれるものではありません。

 また、「実戦の終盤からの取材です」といったコメントをたまにみかけますが、残念ながら、そんなことはめったにありません。

 

 じゃあ、どうすればいいのでしょうか?


良い方法があります。

 それは、「自分が気に入った最終3手詰」を素材に、そこから手数を引きのばしてつくる、という方法です。

 こういうのを「逆算式」といいます。


 例えばですが、図1~5を見てください。

 こういうのが「素材」になります。

 ただしこれらは、詰将棋というよりも、詰め手筋といったほうがいいような、詰めの基本形です。

 図5だけが5手詰めで、あとは3手詰めです。

 どうですか? 全部解けますか? 簡単ですよね(笑)

 

 

▼図1                        ▼図2
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▼図3                        ▼図4

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▼図5  
不況になると口紅が売れる



 上図の共通点は、「初手が捨て駒」ということですね。

 実は、最後の3手がびしっと決まれば、たいていの短編詰将棋は高評価になります。

 なので、これらを膨らませてつくれば、まずまずの出来栄えになるわけです。

 

 こういう素材探しは、既存の短編詰将棋を解いていくと、わりと発見できます。

 自分なりに「こりゃあ格好いいぜ」と思ったものを見出すのがいいでしょう。

 それをパクって、自分なりのオリジナルをつくるのです。

 

 いや、パクリは悪い方法ではありません。

 全ての創作の根源はパクリにあります。

 しかし、そのまんまではなく、いろいろと加工するんですけどね。

 そのあたりは、次回以降に。


 料理も、素材が大事ですよね。

 詰将棋も同様です。

 自分なりにスカっとする詰素材を発見しましょう。

  


素材解答

図1=3二龍、同銀、2二金まで

図2=2二飛成、同角、2三桂まで

図3=1四金、同玉、2四角成まで

図4=3三龍、同桂、2一金まで

図5=1一角成、同玉、1三香、2一玉、1二香成まで

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