先日、3連休の初日に子供たちを公園と川へ連れて行ったが、よほど楽しかったらしく連休最後も連れて行けと・・・・・・。

 

じゃあ、この前の対岸へ行こう。そこには公園もあるし水辺にも降りられる階段がある。というわけで、愛用のクマのぷーさんバッグにペットボトルを詰め込んで、出発。

 

相変わらず、公園はにぎやかで、しかも広い敷地の方で高齢者の団体が集まりだしグラウンドゴルフ大会が始まってしまった。

 

 

 

 

暫くは高台で子供たちが遊ぶのをコーヒー飲みながら眺めていた。テントウムシと一緒に。

 

目が合った子供たちに無言で川の方を指さしあっち行こうと口をパクパクさせてみたら、走ってやってきた。よしよし。

 

 

 

この前、石拾いして遊んだ対岸になるが遊歩道もあるし石段も整備されていて散歩にはちょうど良い。

 

 

石段を下りて川辺に座り込んで眺めていると、息子はブロックの上を歩きだし生き物探検に向かっていたので私も真似してみた。

 

 

 

 

ブロックの隙間に頭を突っ込んで中を覗き込んでいると、小さな魚が泥を巻き上げながら逃げて行った。ヨシノボリだろう。

 

 娘は、頭を突っ込んで表面には尻しか出していない私を離れて見ていて「おしり!」と笑っている。

 

 

 

この川は近年、大洪水で氾濫したり堤防が崩壊したり、いろいろ災難が続いている。復旧に何年もかかるし、現在も上流や下流には川辺に重機を下ろして整備中のところも多い。当たり前に存在しているようなこの川の環境も、日々誰かのお世話になり、そしてたくさんの人の心を癒してくれている。

 

 いつまでもこの姿を残してほしい。