台風16号の影響で県内各地にも大雨・洪水警報が発令されるなか、災害対応の現場である能美市防災センターを訪ねた。


対策会議室では、天候や河川水位の情報を随時把握し、過去に異常水位を記録した箇所、土砂崩れの危険性が高い箇所などが、地図にマーキングされ、県内に台風が最も接近する夕刻に備えていた。


また、119番通報を受け消防車や救急車を出動させる「高機能消防指令センターシステム・消防救急デジタル無線システム」、発災時の迅速な対応を支援する「タンジブル災害対策支援システム」の状況も確認。


これから更に風雨が強まる天候を睨みながら、万一時に備える隊員皆様の緊張感がひしひしと伝わってきた。




台風16号に備えて1

台風16号に備えて2

台風16号に備えて3

台風16号に備えて4

台風16号に備えて5