県議会予算委員会終了後に、スポーツ振興石川県議会議員連盟の「県内プロスポーツの現状について」と題した研修会が行われ、ゲストに「石川ミリオンスターズ」「ツエーゲン金沢」「金沢武士団（＝サムライズ）」の代表をお招きし、現状や要望事項のご説明を頂いた。
最大の課題は、「観客数確保」と「競技場老朽化」。年々ファン数が減少傾向であり、野球場・競技場とも古く手狭でファンや選手から悪評とのこと。
観客数確保に向け、メディア露出機会を増やすための活動強化や３競技共通チケットの販売を検討されており、また、両競技場の改修は、県議会でも何度となく取り上げられてはいるが、県立中央病院、図書館の建て替えなどのビッグプロジェクトが目白押しのなかで、多額の投資への財源確保が議論の中心である。
「昨日のミリオンスターズ強かったね～♪」「今日、ツエーゲン勝ったぞ！！」「サムライズのダンクシュート、かっこ良かった♪」etc、日々の会話にチーム名が出るよう、郷土のチームを応援したい。聞くところによれば、アウェーチームの応援に、大宮や松本などから北陸新幹線に乗って、夫々２，０００人が来県しているらしい。
先ずは、一年に１度は試合に足を運びませんか！！
