本日のテーマは、
『センサーをどんどん使って頑張ってみる』です。
先日、いつもの外来にいってきました。
私は、ポンプはSAPを使っていて、CGMセンサーは月に2回くらいつけるのですが、外来ではその結果をPDFにしてもらい、先生と一緒に眺めて検証します。
先生としては、あまりコントロールについて改善すべきポイントがなく、今のままでも充分である、SAPはお金もかかるのであなたにはもったいなのではないか…ということなのですが、私としては今始まりつつある合併症の状況や将来のことを思うと、もうひと息ヘモグロビンを下げ正常に近づけたいのです。
先生に「これ以上よくするポイントがない」と言われてしまうと、わずかながらもジリジリと進行しるらしい合併症のことを思い、なんだか行き詰まってしまった気持ちになりました。
センサーをつけている期間の推定ヘモグロビンa1cは5.7%と、もらった分析結果は算出しているのですが、、実際には6.5%あります。
センサーをつけている時にはちょこちょこ高血糖にならないよう補正しているから血糖値がよくなっていて推定5.7%で、センサーをつけていない時に高血糖を起こして高いところがあるから6.5%なのかな…?私は低血糖がかなり少ない方らしいですので、そのように推測できました。
CGMをつけていない、見えない期間にたかくなっているなら、その山を潰してみることにしました。
というわけで、
これから2ヶ月、センサーをつけっぱなしにして、血糖値対応強化期間をやってみます。
徹底的に高血糖・低血糖を潰してやるぜ!
もし、これで年末にかけてヘモグロビンがさがるならば、CGM使用によるマメな血糖値補正がコントロール改善に効果を発揮した!ということになりますし、すごい頑張ってみても推定と実測値が相変わらずあんまり合っていなかったら、SAPの推定するヘモグロビンなんか大してあてにならん…べつの理由があるんだ…ということにしようとおもいます。
みなさんのコントロールのお役に立てますように、データを公開していこうと思います。
それではまた。
