いきもの写真館をご訪問くださり、有難うございます。
それは、先週の土曜日(4/3)のことでした。
撮影ポイントの近くにクルマを停めて、レンズを三脚にセットし、エクステンダー(テレコン)とカメラを装着。
撮影ポイントまで歩いて行くために、三脚を肩に担いだ次の瞬間、
ガタン、 グシャッ。
振り返ると、衝撃の光景が見えました
先ほど、三脚にセットした筈のレンズとカメラがアスファルト上に転がり、黒い破片が散らばっていたのです。
_| ̄|○
_| ̄|○
_| ̄|○
カメラもレンズも壊れたことを確信しました
アスファルト上に転がったカメラとレンズを拾い上げたところ、激しく壊れているのは照準器だと判明。
カメラのスイッチを入れてみたら、液晶モニターにはシャッター速度などが表示されました。
試しにシャッターを切ってみると、なんという事でしょう♪ 撮影できたのです。
AFも手振れ補正もOK。
これは奇跡?
落下の様子を模式図で示すと、こんな感じだったのだと想像しています。
レンズフードで着地。
レンズフード先端のゴムに傷が入っていましたが、レンズ本体は無傷。
レンズフードで着地した後、照準器の方向に倒れ、カメラに加わる衝撃が照準器で緩和されたのでしょう。カメラも無傷でした。
犠牲になってカメラを守ってくれたオリンパスの照準器EE-1。
これを着けていなかったら、ペンタプリズム部に大きな衝撃が加わり、カメラは壊れていたでしょう
破片を回収して持ち帰り、自分に対する戒めのために、今も机の上に置いています。
壊れた照準器の代わりに購入するのは、もちろん、オリンパスEE-1。
この記事を書いている最中に、Amazonから届きました。
それにしても、カメラとレンズの堅牢性には驚きました。
Canon、万歳\(^o^)/
Made in Japan、万歳\(^o^)/
某ウイルス大国製品では、あり得ないでしょう。
今回、レンズを落とした原因は、私の不注意です。
今後、レンズを三脚にセットして肩に担ぐ場合は、レンズストラップを首にかけるようにします。
みなさんも、機材の落下には、お気を付けください。
最後までご覧いただき、有難うございました。