$山田隆文の歯医者さん日記

 ボルダリングである。
 要は、壁をよじのぼるである。
 手がかり、足がかりをボルトで付けるから、そういうのかどうかは知らない。
 私は、山歩きが好きである。
 時々は、剱岳とか槍ヶ岳とか、手も使わなければならない山にも登る。
 でも、好きだからといっても、短い休み。
 学生時代みたいに、毎週、北アルプスというわけにも行かない。
 ってことで、
・適度な運動になり
・足慣らしにもなり
ということで、ボルダリングを思いついた。
 幸い、一駅先の駅前にジムを見つけた。
 もっとも、本当の山歩きとは全く違う。
 一種のスポーツになっている。
 履くのは底の厚い登山靴ではなく、底は薄く、サイズは一サイズ小さめで、足の指は曲げなくてはならない。
 これで、何日もの山歩きに耐えられるはずもない。
 登山のときの岩登りとは全く別のもの。
 でも、それなりに楽しい。
 もっとも、まだ、初心者。
 つい、手の力を使ってしまうので、今、キーボードを打つ手も力が抜けている。
 さすがに、診療前には無理そうだ(笑)。