私が頭痛で横になってるとき、ゆずちゃんが何故かシクシクと泣きながら言いました。
ゆず「優しいママも、頭痛いママも、怒ったママも、幼稚園お迎えのママも、
全部のママがだいすき。。。」
私「怒ったママも？」
ゆず「うん。
（本当は）心でおもってるんだよ。」
感傷的なまま、ゆずちゃんは話し続けました。
ゆず「ゆずいろんな思い出があるよ。
ママがホットケーキやいてくれたこと。
（亡くなった）おおじいがお金くれたこと。
幼稚園であそんだこと。
園長先生が亡くなったこと。
うわーん(泣)園長先生もおおじいも死んじゃったよ。おしゃか様が死んじゃってゆずどうしたらいいの(泣)(泣)」
仏教幼稚園だったので、お釈迦様が死んだ時のことは紙芝居などで学んでいますw
「死んだ」つながりで思い出した様子。
なぐさめて落ち着いてから
「ゆず今日なんか夜、涙出てきやすい…
ゆずなんだかしらないけど、かなしくなった」
＊ゆずちゃんの誕生日が近い時
ゆず「ママ、栄養まんてんのおいしい料理を作ってくれてありがとう。７歳のゆずもあそんでね。
いつまでもよろしくね。」
＊七夕の日
私「お願い何にするの？」
ゆず「せかいの人みんなが幸せになるように。」←即答でした。
私「えっ？ゆずちゃんのお願い事、みんなのために使っちゃっていいの？」
ゆず「もちろんだよ！だってみんないなくなったらゆずひとりぼっちで生きていけないもん。」
＊給食で豚キムチが出た時
ゆず「めっちゃ辛かった。
ゆずもうキムチのことは信用できない。←w
大嫌い(笑)」
私「ママとパパはキムチが好きだから、
スーパーでお金出して買ってるんだよ〜」
ゆず「えーおかねもったいないよ！
やめたほうがいいよ！」
＊絵本に膝をぶつけ、ママの手をあててた時
成長痛の時もよく私の手を当てたがるので、
私「こうするとラクになるの？」
ゆず「うん。だってあたたかいもん。
ママの手ってあったかい。
ホッカイロみたいだね。
あたたかいってなんか可愛くない？
つめたいはなんかカッコいいね。」
絵本をぶつけても
成長痛でも
ゆずちゃんはヒザを
冷やしたら泣くほど痛くて
あたためたらラクになるのですが、
それでも冷たいも「カッコいい」と
良い様にいうゆずちゃんが好きです。
それにしても膝の成長痛がひどく
大抵ママの手を当ててもダメで
外科で処方された湿布を貼ったり
モコモコのニーハイソックスを履いたり
お風呂を溜めて入ったりしてます。
おかげで身長が高い高い
＊もうすぐパパからお風呂へ来るように呼ばれる時間なのに、ぬいぐるみごっこをしつこく誘ってきた時
私「ゆずちゃんちょっとしつこいよ。ママお皿洗ってるしさ。時計見てよ。もうパパがお風呂から呼ぶ時間でしょ。おトイレ行ってきて。」
ゆず「えーなんでー。時間ないけどさー。
ぬいぐるみごっこママとしたいんだもん！」
パパ「（お風呂きて）いいよー！」
私「ほら呼ばれたよ。パパのぼせるから
おトイレ行って、お風呂行ってきて」
ゆず「もー」←しぶしぶトイレいく。
そしてトイレから出てきたら
シクシクと泣いてました。
さっきまでゆずちゃんも怒っていて
逆ギレしててもいいくらいの年齢なのに
トイレで1人になって色々感じたんでしょう。
泣いて帰ってきたんです。
ゆず「（しつこく）わがままいってごめんなさい。ゆず本当はこんな風になりたくないのに心が勝手に言い返したくなるの。
考えるよりも言い返したい気持ちがワッと（口から）でちゃうの。
でも、まだ心に残ってる。
言い返したい気持ちが半分と
いっちゃダメって気持ちが半分。
こんなこと（思うの）ゆずダメだって思ってる(泣)」
↑これを聞いた時、
この子はなんて素直で純粋なんだろう
と心がキュッとなりました(泣)
思い通りにならなくて
相手に攻撃的になってる時に
私、こんなこといえない。
私がゆずちゃんを尊敬するところの一つです。
それと同時に、私にこのように話してくれること自体がとっっっっても嬉しいのです
私「ゆずちゃん。
ゆずちゃんの心で思ったことは
そのままでいいの。
言い返したくなるのもゆずちゃんだし
言っちゃダメって思うのもゆずちゃんだし。
こんなことを思ってしまう自分がダメだと思うのはあんまりやめてほしいかな。
でも、それを口から出す時に
こう言ったら相手はどう思うか
気をつけないといけないよ。
ゆずちゃんの言いたいことが伝わって
相手が怒ったり悲しくなったりしない言い方ができたら一番いいよね。
これはとても難しいことで
ママも今練習中なの。
ごめんね。
よくママも「ゆずちゃんちょっとしつこいよ！」って言っちゃうよね。そんな言い方したらゆずちゃんが悲しいってわかるのに、ムッとしてると考える間もなくつい口から出ちゃう。
ママも気をつけるから
ママと一緒に練習しよっか？」
ゆず「うん(泣)」
少し前のことなんですが、とても印象的で
よーく覚えています。
ゆずちゃんのピュアさに
心が揺さぶられた日でした。
＊ママの誕生日
朝、目を覚ますと
横で寝ていたゆずちゃんが私を見ていて
熱烈に祝ってくれた
「おたんじょうびおめでとっ♡
ままだいすき
今日はいい一日にしようね！」
「今日はママのおたんじょうびだよ。
おたんじょうびおめでとっ♡」
「だいすき」×10
パパが仕事（テレワーク）をがんばっていて
パパ「お誕生日おめでと！」
私「ありがと」
ゆず「ママおたんじょうびおめでとっ♡
ママだーいすき」←またw
私「ありがと♡」
ゆず「かざりつけとかしてないけど
おたんじょうびおめでとうだよ」
私「うん！大丈夫だよ。ゆずちゃんのその気持ちがとっても嬉しいよ♡」
一日そんな感じで夜になり、
を「すごい！おいしいー！」と褒めながら
食べていると
幸せそうに笑うゆずが
ゆず「ゆずが作ったおりょうりっておいしくみえるかな？って（心配に）おもうけど
（ママから）おいしい！！って言ってもらえる♡」
と満足そうで、心ほっこり
誕生日の前から
「もうすぐママのおたんじょうび♪」とか
「明日はママのおたんじょうび♪」とか
自分の誕生日の時以上に
楽しみにしていてくれたゆずちゃん
朝から晩まで何度もおめでとうを言ってくれて、幸せで仕方がなかったです
心優しい娘に成長してくれて
本当に本当にうれしい
そして、普段からゆずのお話を聞いていると
あまりに思いやりのある考え方をするので人間としても尊敬してる
もちろんそうじゃない時もあるけどw
ゆずちゃんの感性すごく好きです。
印象的な言葉はこうやって記したいくらい。
大人になってもこのまま、
人に優しくできる女性になりますように
写真が一枚もないと寂しいので
今朝のご褒美ごはんを。
大好物のホットケーキを焼いてあげました。
平日の朝ごはんに出したのは初めてかも。
いつも頑張ってるのでよろこばせたかった
今日は学校のあとにスイミングもあるし
出来るだけ腹持ちよく！がテーマw
前にも書きましたが
ナイフとフォークは必須で
小さくてもいいから
ホットケーキは2段が好きなゆずちゃんです
もりもり食べて学校行ったよ
毎日暑いなか真っ赤な顔してマスクして
重たいランドセル担いで帰ってくるけど、
スイミングの日は家に入る事なく
ママが待機してる車に乗って、
向かって泳ぎっぱなし。
帰宅後そのままお風呂。
そしてご飯食べて
学校の宿題と、公文の宿題。
するともう20時くらいで
1時間だけ遊んで、寝ます。
（我が家は21時就寝）
これが週二回。
地獄の下校からなかなか
一息つけないので
見てて本当に大変だけど
大変と思ってないみたいで
マイペースにこなしています。
（次の回にするとコーチが変わるからイヤだそうでこんなスケジュールに…
）
そして今日はバタフライの進級チェック。
たぶんまだ手がダメなんじゃないかなあ？って思うけど、どうだろ
密かにちょっとワクワク