絶対これだけは知っておきたいメール知識！01！-CCとBCC-

さて、０１回という事でメールについての基礎知識！

友達同士や仕事でもメールは今や毎日誰もが使っているツールだと思います。
画面は標準でついてるwindowsメール。他にOutlookとかThunderbirdとかGmailもありますが、どれも似たような画面のはずです。


そして、「メールの作成」をクリックして新規メール作成のウィンドウを起動します。


宛先に普段はメールを送りたい人（受信者）のメールアドレスを記入しますよね。その下にある「ＣＣ」という項目。ここをクリックすると下のウィンドウが起動します。使っているメールソフトによってはもともとBCCも表示されている場合もあります。



ＣＣはCarbon Copy (カーボンコピー) の略です。
カーボンって言うとカーボン紙を思い出しませんか？それと同じように同一のメールを他の人に送る機能。
Aさんに送ったメールをBさんにも送る事が出来る機能です。
＊CCは宛先の方にもCCで誰に送ったかがわかります！


それに対してＢＣＣはCarbon Copy (カーボンコピー) の前にBが付いています。このBはBlind（ブラインド）のB！
Blind Carbon Copy（ブラインドカーボンコピー）の略です。
こちらもカーボンコピーなので同一のメールを他の人に送る機能ですが、ブラインドなんです。つまり＊こちらの送信方法ではＣＣで送られた事はわかりますが、他の誰に送ったかはわからなくなります。

例えば・・・
知り合い同士でグループを作ったりして、メールをみんなに送信したい時。他の人同士のメールアドレスがわかっても良いならCC。

自分が簡易メールマガジンを発行したりする時は他の人同士はメールアドレスが分かってはよくないのでBCC。

こんな具合で使います