最近新しい事に色々挑戦してるアイカムです
恵比寿サロンをはじめ
半年経ったクラスのプログラム
そして
REMメソッド for Kids
現在F1の卵の平岩快都君のレッスンを
講師2名で担当しています
http://ameblo.jp/icomemiyumiyu/entry-11384705068.html
子供向けのプログラムは前から要望が強かったのですが
私が子供がいないので作ることに抵抗がありました
しかし今回わざわざ名古屋から通われるという事で
こちらも本格的に子供向けにプログラムを作る事になりました
まず大人と子供の大きな違い
スペルが読めない
なので文字で書いたとしても発音が出来ない
そこで
反復させて音を舌の動きと一緒に記憶させる
という方法にしました
I am a designer
I am an engineer
I am happy
これを同様に主語を
you he she tom
に入れかえ反復
お次に
not をつけて否定文を反復
最後に
逆転させて疑問文を反復
快都君は最初
you are
ユーアー
の発音がどうしても
ユーモアー
になってしまっていたので
根気よく矯正
数分後
舌がようやく覚えてちゃんとユーアーと発音に成功
エクササイズを約1時間弱やったのですが
最終的には
「what is this?」
と指を花に指すと
「ディス イズ フラワー」 ※この時点では冠詞の 「aやan」にはこだわらせない
「what is that?」
とかぼちゃを指さしたら
「ザット イズ パンプキン!!」
と this thatも感覚で習得
遠くを指さし
空間をイメージさせます
「ここからここまではthisのイメージ でもあっちからはthatのイメージ」
物を移動させ感覚を刷り込む
「これは?」
物を遠くに置く
「ザット」
「これは?」
今度は彼の目の前に
「ディス!」
これを繰り返して
最終的にはかなり瞬発的に
this thatを発する事に成功
子供の感覚は凄い
最初は少し時間かかりますが
一度感覚を掴むと物凄い勢いで成長します
大人は逆に最初から感覚は難しいので法則を掴ませます
※脳が出来上がってるので理屈で納得するようになっている為
その後に徐々に感覚に移行
まさに
子供が習得するのと逆の順番で学んでいきます
これからも子供向けのプログラムまだまだ研究します
実はもう既に次のプログラムを作り始めていて
これは結構私が親だったら是非やってもらいたい!という内容
そして自分が子供なら
このやり方は凄く効果あるとかなり確信しております
こうご期待