雨降りの今日、コイチが自室の片付けをしていました。

なかなかの散らかりっぷりだったのでヘルプに入り、あれこれとおしゃべりしながら片付けていましたら。

紙の山を整理していたコイチから




「あ。コレ渡すの忘れてた〜」




と、お手紙をもらいましたよ。


「へ」が昭和ちっくなのは何故真顔




ん?お手紙だなんてどうした?と思ったら

一緒に渡されたのが中学校の卒業要覧。
卒業式で保護者に渡される式次第です。


なるほど。


本当だったら卒業式に合わせて親への感謝を伝えるお手紙だったわけね…


つまり、学校から持ち帰ったのは3月の初めだったということだな真顔





通常なら卒業式の前に配布される卒業要覧を持ち帰り親に渡すときに、この手紙も一緒に渡しましょうと学校で書いた
しかし、卒業式の前の週に新型コロナウイルスの感染拡大で休校措置が
卒業式は行うが感染予防のため最小限の出席者として生徒と教師のみで行うことに
休校が突然決まったため卒業要覧が事前配布できず、式当日に生徒に配布

持ち帰ったコイチ、出すのを忘れる

高校受験
合格発表
長期休校突入
受験終わったウェーイ期に入りスマホ三昧で手紙の存在を忘れる
放置された中学校のプリント地層の中で化石化


高校入学式後も休校継続


登校日
休校終了にあたって気分新たにと部屋の模様替え始める

お手紙発掘  ←いまココ



いやあ、ズッコケますね。笑

先生方せっかく書く時間作ってくれただろうにスミマセン笑い泣き



手紙の内容は義務教育を終えたことの報告と感謝の言葉で、コイチらしい言葉で綴ってありました。



「やりたいと言ったことを基本自由にやらせてくれたこと、何をするにも真っ向から否定することなく受け止めてくれること、とても感謝しています」



この一文がとてもとても嬉しかった。

私たちが子どもたちを育てるときに大事にしようと思っていることだから。


コイチはしっかり分かっていてくれたんだな、なんだか大人になったなあとしみじみしてしまいましたおねがいキラキラ





せっかく志望校に合格したのに、コロナ禍で登校お預けになってしまい未だJK(仮)のままでいるコイチ。

毎日登校できるようになったら、憧れの青春を満喫できますようにおねがいキラキラ