44歳1人目妊娠中のicoです。

妊娠糖尿病の診断あり。

12 月の出産予定日まで、血糖管理がんばりますニコ

 


 

続きですニコニコ




鍼灸から帰宅後。


まずは、改めて運転席ドアの黒い傷をチェック。


ちなみに、お隣に停めている太田さんの車は、黒の軽自動車リムジン後ろリムジン前


その軽自動車は、側面や後ろにどこかに擦ったり、ぶつけて凹んだような古傷があったのと、駐車も枠内ではあるものの、中途半端な停め方をしていることが以前から気になっていて、いつか駐車トラブルにならなきゃいいな…と密かに思ってはいたのですキョロキョロ


ただ、じっくり見ても、私の車に凹みはなし!


黒い塗料は付着しているけれど、白の塗料が刮げた感じはなし!


傷の端を指で強く擦ってみると、何度かゴシゴシしているうちに、黒い塗料が薄くなりました照れ


“よかった!大事にはならなそう”


一旦家に戻って、掃除用のクロスを持ち出し、再び駐車場へ。
黒い傷とその周辺をひたすらゴシゴシ拭いてみると、やがて傷は消えました(傷というより塗料汚れだった)キラキラ


ヒヤヒヤしながら連絡を待っているだろう太田さんに、早く報告しなきゃと、とりあえず家に戻りましたが、太田さんの性別も年齢も全く知らなかったので、連絡をする私もドキドキ…。


どんな風に話そうか、脳内シミュレーションをした後、意を決してメモに書かれた番号に電話をかけましたウインク

 

トゥルルルルル…




「もしもしー?あー○○さん?どーもどーも!あのですね~、□△○✕〜〜」




電話に出たのは年配の女性。

私が名前を名乗った上で、メモを受け取り連絡させていただいた旨をお伝えしたのだけれど、どうも初っ端から噛み合っていない感じ泣き笑い



改めて

「マンションの駐車場でお隣に停めていて、ワイパーのとこにメモを残して頂いた○○と申します。車の傷のことでお電話させていただいたのですが…」



ゆっくりはっきりお伝えすると、ちょっと慌てた太田さんチュー



「あらやだ!ごめんなさい!私、違う○○さんと勘違いしちゃって‼お隣の…!!」


「昨日凄く風が強かったじゃないですか。気をつけていたつもりだったんですけど、ドアを開けたら風に煽られちゃって…。そのままお宅のお車の運転席ドアにぶつかってしまったんです。あぁもうどうしましょう。弁償はしっかりさせて頂かなきゃと思ったんだけど、どちらのお車かわからなかったのでね。メモで残す形ですみません。」


「ここにお住まいの方ではないんでしょ?来客の方?連絡つかなかったらどうしようと思ったんですけどね。お電話いただけて良かった!」




ぶつけた罪悪感からなのか、私が何度か返事をはさもうとしたものの、聞く余裕もないくらいのマシンガンで喋り続ける太田さん笑い泣き




太田さんトークに何度かカットインを試みたもののうまくいかず、ある程度太田さんが喋り倒してヒートダウンしてきた頃に、



「あのっ!!大丈夫です!!傷は消えましたっ!!」


とりあえず結論を(笑)





太田さん

「え………。嘘ぉ〜!?そんな事って…。本当に!?え、でも傷…。本当!?」



明らかに困惑している太田さん笑い泣き



ちょうど外を歩いているとのことで、そのまま車の状態を確認しに行くと言う太田さん。



一緒に確認しましょ♪と、私も駐車場へ向かいましたニコニコ




駐車場で落ち合った太田さんは、母親世代の高齢女性(70代くらいかな)。




傷があった部分を一緒に確認し、私が拭いたら消えた事を伝えたら、とっても安心した様子。安堵感からか、またもやマシンガントークが泣き笑い泣き笑い




「実は前にも1回やっちゃって。息子に怒られると思ってねぇ。」


「保険には入ってるのでね、修理はしっかりさせて貰わなきゃと思っていたの。でも本当〜!?キレイになってる。」


「でも本当にごめんなさいね。ぶつけたのはぶつけたの。気をつけていたつもりだったのにダメねぇ。」




私的には、傷もないし修理の必要性も全くないので、お咎めなしで!

今日はこのまま解散!!

という気持ちだったのですが。



太田さんは何かお詫びをしなければいけないと思った様子。

ちゃんと申し出てくれて誠意ある対応をしてくれたその気持ちだけで十分なのにニコ



ただ、太田さんの気持ちもわかるので、部屋番号と名前をお伝えした上で、解散することにしました。



ちなみに、同じマンションの住人だとばかり思っていた太田さんは、実は隣の隣の棟に息子さんと二人で住まわれているとのこと。



棟違いなだけで、管理者は一緒なので、運動不足解消目的で、自分の棟の駐車場ではなく、少し離れた私の棟の駐車場に停めたいと管理センターにお願いして停めているとのことでしたびっくり



うちのマンション、来客時には、管理センターに申し出て、その時点で空いている(駐車契約がない)駐車場スペースを指定され、そこに停めるシステムになっており、私の駐車スペースもしばらく色んな車が停まっていたため、私の車も来客の車だと思っていたようでしたニコニコ(私が入居して1ヶ月後くらいの出来事だったので)








数十分後…。



ピンポーン♪



律儀にお詫びの品を持って訪ねてきてくれた太田さん。




少しだけど気持ちだから…と、お醤油とマヨネーズ、置いていってくれましたニコニコ






 

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9月下旬入荷予定松田のマヨネーズ(辛口)300g

 




わーぉ!!


憧れの瓶醤油シャンパン


そして、松田のマヨネーズ。




太田さん、口にするものに拘っているんだろうな。




私も、長い不妊治療の中で、添加物がどーのとか散々言われ、多少は気をつけていたので、自宅にこの調味料が常備してあるってすごーい!って思いました。



瓶醤油なんて自分じゃ買わない(しかも一升瓶だった)し、逆に申し訳ない気持ちになりながらも、有難く頂きました照れ




因みに、この日の太田さんのお喋りはここに書いただけでは留まらず、近くに貸農園を借りて無農薬で野菜を育てている事、過去に2回結婚していて、2回目の旦那さんとは死別していること、旦那さんと暮らしていた家は、県北に残していて、まだ住民票はそっちの家にあること、その家がある自治体からは独自のコロナ給付金が支給されてラッキーだったこと(私達の自治体は県内では主要都市だけど、その辺の支援は薄い…)、電磁波などが心配で自宅には電子レンジなどの電磁調理器はないことなど、沢山の太田さん情報を頂きました泣き笑い




以降、駐車場でお会いすると、挨拶を交わす間柄です。