いつもお世話になっております。
この数日、いちょうの木は「最初の注文時に3杯頼む人」など「かき氷が元々好きそうだな」というかたに独自アンケートを敢行しておりました。御協力頂いた皆様、有難うございました!
100人目指してましたが、73人で終わりにしました(新しいやつの仕込をしたいから)
内容としては「あなたの『甘さ』感覚教えて下さい!」です。
「おいしい」は嗜好次第で変わり、万人に共通しない感覚ですが、なら「甘さ」だけで果たして自分好みのお店に辿り着けるのか、
また「甘いか、甘くないか」という感覚は全員が一致するのかどうかも興味があり、アンケートをしました。
嗜好性と居住地、行動区域の限界に由来すると思いますが、名前が上がらなかったお店やデータが少ないお店もあるので偏りはあります。
最大値と最低値の開きは「その店の最大糖度のかき氷を注文したか、最大サッパリ系かき氷を注文したか」の違いになると思います。
サッパリ系であれ、最低値が5のお店の場合は「ちょっと甘めのサッパリなのかも?」という予想が出来そうです。
甘めが好きな方はその方が食べやすそうかな?と想像しやすくなるかも、ということで。
クリーピーナッツのラジオで糖度の話も聴いた事により
「お店毎の糖度計、みたいなのあったら今より想像しやすいかな」と思いました。
「和菓子」と聞き
どら焼きや大福を連想するか、瓦煎餅を連想するかの違いは「その人がどら焼きを好きか、瓦煎餅を好きか」の違いだと思います
「おいしい」と聞いた時「自分好みの味で想像した結果、現実とはすれ違う」
程度の差を縮められるのではないかと思います
0-10の段階で「甘さ」の数値をあてはめてもらいました
その結果が、こちらだ‼️
「10を得た順」に並べています
「ほか」は1人、2人からしか名前が出なかったので羅列しました。
阿左美さん、ルミエールさん、二條若狭屋さん、椛屋さんを挙げた人は少数であれ10という事でしたが、
何度も通われているかたにアンケートした場合は、他の数値も示されただろうと思います
しかしお店の歴史や背景を考えると「甘みの設定」を察せられるように感じました
ルミエールさんは「コーヒーがおいしく飲めるように」と甘めにしているかもしれないし、
椛屋さんは「近所の子供が喜ぶから」甘めのクリームも用意しているのかもしれない。
阿左美さんと若狭屋さんは、伝統としての甘露を守っているのかもしれないし「観光地で欲する味」と「家で欲する味」の違いなどもありそう、と思いました
(この見方が違ってても私は構わないのですが、各店の甘みの出方にも各店毎の歴史と理由があるんだな多分、とグラフを作ってて感じました。
「1杯でお客様に満足してもらいたい」というお店なら、しっかりした食べ応えがあるものを考えるでしょうし)
7以上が多いお店なら「しっかり」
4-6多めなら「ほどよい」
3以下なら「あっさりさっぱり」
って感じですかね。
その日の気分や体調によって行くお店を選べるのですね
お店の人に「どら焼きみたいな甘さが好きだが、1番甘いものはどれか」「ほぼ果物みたいなやつが好きだが、そういうのはあるか」と尋ねたら、より自分の好みに近づけそうです
0〜3が多いお店については「果物の糖度」のままの果物ソースなんだろうな、風味豊かでジューシーなんだろうなと予想出来ます。
または「氷の量多め」というパターンもありますが
氷の質感自体を好きなかたには良いんだろうと思います(素氷だけを食べる人が昔はいました)
値が低くなるにつれ、お客様自体はかぶりにくくなるのでデータが少ないですね。
各お店毎にアンケートを取った場合、また違った結果になると思います。
今回、お客様に甘さ度アンケートを書いてもらい
「好きで食べてる人達は、様々なお店の良い所弱い所をわかった上で、まるごと好きでいてくれるんだな」と思い、感動しました。
「あれは苦手なんだけど、あれはすごくおいしくて」とか、色んなものにチャレンジしてその結果全てを受け止めているんですね。
だから「ソースが少ない時は2くらいに感じる」と言う時も、楽しそうでした。
客観的に「あそこは甘み自体は低いけど、そのかわりにこんなに良い所がある」と説明してくれたり
すんごいわかりやすく良い所を説明してくれて楽しかったです。
自分の過去かき氷写真を見ながらアンケートにじっくり記入する姿を垣間見て、感謝の気持ちというか
有難さしかなかったです。
夏にかりそめ天国のかき氷ランキングに関わった有識者達をたたいておりましたが(私が)
「かき氷有識者」として意見を求められがちな人は、
合計で7、8人くらいです
7.8人の嗜好の範囲や、行動区域には限界があります。
尚且つ仮にその人達の居住区が、2区くらいに集中していた場合、更に狭まりますね。
その中には「1回来て食べたものが、全ての印象」として自分の好みでないものを蔑み、二度と足を運ばないかたもいますが
「そんなに自分自分で、店の個性を尊重せず、察する事も出来ない奴がどんな情報を発信出来んだよ」と思いますし
「この人達は自分の為に、かき氷屋の紹介してんのかな」と感じる(自分の仕事に差し障りある店は存在しないものとする、みたいな姿勢が)し
「かき氷愛」と言われても全くピンと来ませんでしたが
お客様達は、こんなに様々なお店に何度も足を運び
その中で「これは苦手だけど、あれはとてもおいしい」と、各かき氷屋の個性を認め、優しい気持ちで、フェアな視点でかき氷に何回もチャレンジし、好きで食べてくれているんだな、という事を目の当たりにし
こういうかた達がうちにも訪れてくれる事が光栄だと感じました。
有難うございました!