2022年2月4日:パート2

 午前零時過ぎ。眠い目をこすりながら、パソコンのキーボードを叩いている。

 15時からの臨時会見で、令和4年度当初予算案の内容を発表した。

 令和4年度の当初予算のキャッチコピーは、「新型コロナ克服+新展開実現予算 〜 困難を乗り越えて、飛躍を目指す!」だ。

 群馬を含む全国で、オミクロン株による感染の急拡大が続いている。未だ先行きが見通せない厳しい状況の中で、県庁をあげて「3回目のワクチン接種」を含む様々な対策に、全力を注いで来た。

 令和4年度予算を通じて達成すべき最大の使命は、これまでとは桁違いのスピードで増え続けるオミクロン感染を、何としても抑え込むことだ。この執拗かつ強力なウイルスから県民の命と健康、暮らしを守る。このことを最優先に、予算編成を行った。

 加えて言うと、令和4年度は、20年先を見据えて策定した「新・群馬県総合計画(ビション)」を着実に前に進める(=新たな飛躍を実現する)1年にしたいと考えている。

 こうした流れも踏まえつつ、「DX」「グリーンイノベーション」「リトリート」「教育イノベーション」等の新たな取り組みにも積極的に取り組める予算案を作った。

 ダメだ、睡魔に抗えない。この続きは、明日のブログで。

    <知事会見で令和4年度予算案の内容を発表>