2020年6月27日

 夕方。高崎の自宅でパソコンを開いた。

 約2時間、高崎の街を歩き回った。駅の周辺にある2つの商業施設にも足を運んだ。レストランにも、カフェやブティック等にも、思った以上の人がいた。少なくとも、高崎駅周辺は「コロナ前の状態」に戻っている感じがした。

 違う点があるとすれば、街のあちこちに感染防止の工夫が見られることと、ほぼ全員がマスクを付けて行動していることくらいだろうか。逆に言うと、新しい日常(?)が定着しつつあるということかもしれない。

 本日、群馬県内で実施されたPCR検査は44件。全て陰性であることが判明した。落ち着いた状況が続いているものの、油断は禁物だ。実際、24日に、県内の私立高校に通う男子生徒1名の感染が確認された。20日ぶりの感染例だった。

 「ウイルスが無くなったわけではない」という事実を(改めて)突きつけられた。

 同日、発表された東京都の新規感染者は57人。緊急事態宣言解除後では最多となった。50人を超えたのは2日連続。東京の感染状況は、群馬県にも大きく影響する。引き続き、注視していく。

 さあ、運動しないと。今日は足の筋力を鍛える。

 

    <高崎駅周辺の店で買ったチーズパン。絶対に美味しいと思う。>