2020年6月21日
夕方。水上温泉郷(谷川温泉)の旅館に到着。川のせせらぎの音を聞きながら、パソコンのキーボードを叩いている。水上温泉郷には、水上温泉、谷川温泉、宝川温泉等がある。弱アルカリ性の身体に優しい泉質だ。
谷川岳や利根川の雄大な自然に囲まれた水上温泉郷の最大の魅力は、四季を通じた多種多様な「アウトドア・レジャー」を、存分に楽しめることだ。
利根川を下る本格的なラフティングやカヌー、ハンググライダーから、キャンピングやトレッキングまで、アウトドア・スポーツ等のメニューが勢揃い。冬はスノースポーツのメッカにもなる。知事のイチ押しは、「犬ぞりツアー」だ。
これだけ、多彩なアウドドア体験が出来る温泉地は、日本中探しても、なかなか見当たらない。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、群馬県のインバウンド戦略の中核の1つになると考えていた。
みなかみ町に到着早々、観光協会長を務める旅館経営者等と意見交換。この地域でも、「愛郷ぐんまプロジェクト」が、多大な効果を上げていることを確認した。県内からの観光客が9割を占めるとのこと。
明日は午前5時に起床。近くの湖で、カヌーを漕ぐ。地元にいながら気がつかなかった水上温泉郷の素晴らしさを、1つでも多く「再発見」したいと思う。
<地元でアウトドア・スポーツの会社を経営するマイク・ハリス氏と。>