2020年4月13日

 昼12時。知事室からのブログ。今日は、前橋市内のレストランからテイクアウトの焼肉定食(群馬の麦豚)を注文した。スゴく美味しそうだ。

 午前9時30分から、富岡高崎市長とTV電話で協議。何を話し合ったのかは書かない。が、富岡市長は、首長としての哲学が常に明確。決断も行動も早い。今後も引き続き議論する。

 午前10時30分。五十嵐伊勢崎市長とも、電話で言葉を交わした。県議会議員時代から数えると、随分、長いお付き合いになった。

 五十嵐市長は、いつも真面目で誠実。何より懐が深い。伊勢崎市内の有料老人ホームでクラスター(集団感染)が発生している。予断を許さない状況だ。事実、市長の口調からも、強い危機感が伝わってきた。「県民と市民の命を守ることが何より重要」という認識で一致した。

 午前11時からは、清水太田市長ともTV会議をやった。市長の考え方を確かめておきたい件があった。こちらも細かいことは言わない。それにしても、清水市長は、相変わらず「知恵の塊」だ。

 地元の飲食店を盛り上げるため、今後、県が率先して「テイクアウト」を実践する。今、県庁内で、(改めて)キャンペーンの具体的な内容を詰めているところだ。

 ただし、時々は、地下1階の生協食堂にも足を運びたい。コロナ対策で、席はかなり減った。時差ランチも効果を上げている。

 さあ、しっかり栄養補給をしておかないと。今日も決断すべきこと、やるべきことが山積みだ。

追伸:事態は(思った以上のスピードで)刻々と変化している。1週間前と今では、状況が違う。今、群馬県に「外から人を集める」みたいなことは極力、避ける必要があると思う。