2019年6月10日:パート3
22時過ぎ。高崎の自宅にいる。先ほど、南高崎の駅まで2人の友人を見送った。2人ともウェブ番組「直滑降ストリーム」の制作&運営を手伝ってくれた大切な親友(マブダチ)だ。
優れた国際人であると同時に「肉体改造とヨガの達人」でもあるこの2人に、先日、購入したマルチトレーニング・マシンを使った筋力トレーニングのプランを作ってもらった。同時に、マシンの正しい使用方法も教わった。その後はスーパーで買ったサラダとおにぎりの夕食懇談会。楽しいひと時だった。👍
もし「次の知事」になることが出来たら、この人たちにも引き続き力を借りたいと思っている。これだけの発想力と情報を持った生物、日本中探しても、なかなかいない!自分はとても幸運だ。😆
さて、前回のブログに書いたように、本日の夕方、安倍総理(自民党総裁)から知事選の「推薦状」を受け取った。様々な思いが胸に去来した。このことは、いつか改めて書きたい。
小渕会長、星名幹事長を含む自民党県連関係者の姿を見つけた総理が、「自民党県連は(知事選に勝つために)大事だからね。皆さん、一緒に写真を撮りましょう!」と声をかけてくれた。
知事選への立候補をめぐって、県連(より正確には県議団)の前執行部との関係がギクシャクしたことは、当然、総理の耳にも入っている。「総裁に余分な心配をおかけして申し訳なかった!」と感じると同時に、こうも思った。「群馬県知事選に関する一連の経緯は、総理にどんなふうに伝わっているのだろうか?」と。
山本一太は実は見た目ほど無鉄砲ではない!知事選出馬を表明する前に、県内各地にあるほぼ全ての後援会の会長に電話をかけ、事前に意向を確認した。「知事選と参院選、どちらに出るべきだと思うか?知事選に立候補した場合、現職知事との選挙になる可能性もあるが、そうなった時も応援してもらえるか?」と聞いた。
9割の後援会長は、「知事選に出るべきだ!最後はどんな状況になっても応援する!」と言ってくれた。この事実は当時のブログにも記してある。すなわち、大多数の後援会幹部にとって、「知事選出馬表明」はサプライズではなかったのだ。
立候補表明の後、当時の県連執行部は「俺たちに何の相談もない!」と激怒した。地元記者や親しい県議を通じて、「こうなったら現職知事に必ず再出馬してもらう。知事が出なければ、別の対抗馬を立てる!アイツを絶対に知事になんてさせない!」という一部の県議の言葉が耳に入って来た。
その怒れる県議の人たちから、自民党本部の複数の幹部に「このまま現職知事との戦いになったら、自民党県議団は全員が現職の応援に回る!山本一太は四面楚歌だ!」という情報が伝えられた。
しかしながら、事実は違っていた。昨年12月の出馬表明の直後から、複数の県議と個別に面会を重ねていた。その月の終わりまでに、自民党県議団の中の10名の県議から、(内々に)「今は言えないが、いざ現職知事との選挙になった時は、山本一太を応援する!」という約束をもらっていた。この数字は、今年の2月に現職知事が不出馬表明する前までに更に増えていた。
実際に言葉を交わした県議たちの反応を分析しながら、当初から「万一、現職知事との選挙になったとしても、多くの県議は中立の立場を取るだろう」と推測していた。地元秘書たちも全く同じ見方をしていた。
自民党役員会でも群馬県知事選の話題が出たようだ。心配した盟友の吉田博美幹事長から電話がかかってきた。
「あ、一太先生。県連執行部の一部の県議の人たちが、党本部に『自民党県議団は全員が反山本で一致している』と報告しているらしいけど、本当はそうじゃないんでしょう?!」
「吉田幹事長、ご心配をかけてすみません。実情は違います。私を応援してくれる真の同志もちゃんといますから!」
現状を正確に説明すると、吉田幹事長は安心した声でこう言った。
「よく分かりました。そうだと思った。最後まで信念を貫いてやったらいいですよ!選挙をやれば、山本一太が強いに決まっている。私は党本部で盟友を援護射撃しますからね!」
この言葉は忘れない。吉田さんの友情には、本当に感謝している!!焦らずゆっくり静養して、健康を回復して欲しい。
安倍総理、新しい県連幹事長(星名建市県議)は、私の高校の先輩で、とても信頼出来るひとです。今の県連執行部が党本部への推薦申請を決めてくれたことにも感謝していますし、選挙は県連とも協力して進めます。いろいろ気にかけていただき、ありがとうございました!!🙇♂️