2019年2月22日 *掲載順が前後します。

 終日、安中市で活動。山本一太安中後援会の3人の幹部が同行してくれた。午前中は後援会の副会長と幹事長が、午後は自民党支部の幹部と幹事長が同じ車に同乗。移動中の車中で、今後の選挙戦略等も話し合った。

 皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!こうした努力の積み上げが、5月初めの安中での選対組織発足に繋がる。

 午前9時30分。総合病院を経営する後援会長に挨拶。そのまま夕方まで、市内の企業を回った。これまで会う機会のなかった経営者の人たちとも話をすることが出来た。

 安中地域にも、これだけの実績を上げている会社がある。素晴らしい経済人もいる。安中市の可能性には、これからも注目したい。

 午後。市役所の市長室で、茂木英子市長にも会った。この日に全国公開される予定の映画「サムライマラソン」(バーナードローズ監督)の話題で盛り上がった。

 「サムライマラソン」が題材にしているのは「安中遠足(とおあし)」だ。皆さんはご存知でしょうか?群馬県安中市こそ、日本のマラソン発祥の地であることを!

 「安中遠足(とおあし)」とは、江戸時代、当時の安中藩主だった板倉勝明が、藩士を鍛錬する目的で藩士96人を安中城門から碓氷峠の熊野権現神社までの7里を走らせ、順位を記録した徒歩競争のことを指す。これが日本最古のマラソンだと言われているのだ。

 安中市では、この史実にちなんだ「安中遠足 侍マラソン」を毎年、5月の第2日曜日に開催している。今年で45回目。最大の特徴は仮装して参加出来ることだ。

 茂木市長はとても張り切っていた。「安中を世界に発信出来るまたとないチャンスだ!」と。

 

 映画「サムライマラソン」、早速、見てみることにしよう!