2019年1月6日:パート3

 夜。腹筋と背筋をやった。これから本日3本目のブログを書く。

 今日は、2つの地域の後援会幹部の自宅を次々に訪ねた。今月から来月初めにかけて行う予定の3つの地区集会に向けて、改めて協力をお願いするためだ。こうやって1人1人を回ると、いよいよ選挙の臨場感が出てくる感じだ。

 玄関口で、あるいはお茶をいただきながら、ガッチリ握手をした。

 「寒いのに大変だなあ。大丈夫、最後は何があっても応援するよ!」「地区の集会に向けて、今、人を集めているところだ。一緒に頑張ろうね!!」

 いざという時に本気で動いてくれるのは、各地域で信望のあるこうした人たちなのだ。肩書きを持った「偉い人々」ではない。そのために、全県に後援会を立ち上げ、国政報告会を繰り返してきた。選挙になれば、この言葉の意味が、きっと分かる!

 さて、ここからは前回のブログの続き。その②で、「そのひとの人間性を判断する最大の基準は、過去の立ち振る舞いと人間関係ではないか」と記した。ふと思った。県庁職員の人たちは、個々の議員をどう評価しているのだろうか、と。

 自分の場合、よく知らない議員の人柄を知りたいと思った時、必ず調べるのが秘書との関係だ。少し前に某議員の秘書に対する暴言が問題になった。幾ら何でも、あの罵り方は酷すぎる!😖が、最悪なのは(自分より弱い立場の人間に)「暴力を振るう議員」だ。💢この手の噂がある政治家とは、絶対に親しくしないと決めている。

 同様に、秘書の素行や評判もチェックする。いわゆる「利権」にどっぷり浸かったスタッフを使っている政治家は、どこかで必ずトラブルに見舞われる。やっかいなのは、ネットというゲームチェンジャーが登場した時代には、発覚したスキャンダルが「なかなか風化しない」ことだ。😓

 群馬県連所属の同僚国会議員のひとたちは皆、人柄がいい。それに清廉だ。自分が知る限り、秘書も真面目なひとばかりだと思う。が、他府県の議員の中には、「秘書が次々と辞めてしまう」ひとも結構、いる。ご存知ですか?!国会議員の政治資金をめぐる醜聞は大抵、クビになった秘書たちが情報元だということを!(苦笑)

 参議院議員山本一太の事務所は、どうだろうか?!今のチームは、7名のスタッフ(東京2名、地元5名)で構成されている。

 東京の議員会館事務所の2人の秘書の勤務年数は、それぞれ23年と14年だ。5人の地元秘書は、前橋・北群馬郡担当(事務所長)が20年、東毛地区(群馬県東部地域)担当が18年。前橋事務所で庶務全般をお願いしている女性秘書が18年。

 吾妻・利根沼田・安中地区担当秘書が12年。17年勤めた後、4年前に急逝した秘書を引き継いでもらった高崎、富岡、藤岡、甘楽郡、多野郡担当の秘書が6年。ちなみに、この秘書も、10年選手に勝るとも劣らない活躍ぶりだ。👍

 もし自分が夏の参院選挙で再選されていたら、全員があと6年、迷わず(最後まで)支えてくれたに違いない!

 何度も言うが、山本一太は、欠点だらけの人間だ。ワガママだし、感情的だし、子供っぽいところもある。でも、秘書たちは誰も辞めない。こんな自分に、ずっとついて来てくれている。(感謝X20)

 勝手に思い浮かぶ理由は3つ。1つ目は、「スタッフを大切に思う」気持ちが伝わっているから。2つ目は、気難しいタイプでないこと。3つ目は、(何やかんや言っても)皆、「面白い仕事だ」(=やり甲斐がある)と感じる部分があるからだと思う。

 そうじゃなかったら、20年も同じところにいるはずがない!!(笑)

 当たり前だと言われるかもしれないが、秘書全員の家族を知っている。山本事務所で12年働いた後、高崎市議会議員になった元秘書を含めると、5人の秘書の結婚披露宴で、主賓のスピーチに立った。既婚者のある秘書の場合、息子さんと娘さんの披露宴で(主賓として)祝辞を述べた。

 こんな自分勝手な「ちび政治家」を、全員がこんなに長く助けてくれているのだ。「オレにも、少しはいいとこがあるってことじゃないか?」と思っても、許してくれるでしょう?!(笑X2)しかも、議員本人に隠れて「悪事を働く」ような質の悪い秘書は1人もいない!!

 県庁職員の皆さん、私は多分、そんなに「嫌なヤツ」でも、「一緒に働きにくい人間」でもないと思うんです!!😆😆😆

 その⑤では、「チーム山本」の仕事の進め方(秘書に何を期待しているのか?)を解説する。