2017年10月17日

 

 間もなく午前零時。高崎の自宅でブログを書き始めた。

 本日は衆院1区と3区を回った。尾身朝子候補と笹川博義候補への支援を訴えた。1区では個人演説会1ヶ所、みなかみ町と川場村の役員会拡大会議で応援の言霊を炸裂させた。3区でも5ヶ所の個人演説会で応援演説をぶちかました。

 県外の激戦区からの応援要請は(申し訳ないが)お断りした。自民党群馬県連会長として、5人の公認候補者全員の当選のために全力を尽くさねばならない!何度も言うように、そのことが比例区における与党の議席増にも繋がる。

 総理官邸で安倍首相と約束した。「総理、群馬は県連会長である私が先頭に立って戦います!特に総理も気にされている群馬1区は、何があろうと必ず勝ちます!信じてください!!」と。

 朝子さん、頑張れ!選挙だもの。辛いことも、悔しいこともあるだろう。が、最後まで謙虚に、一生懸命やるしかない!そうすれば必ず結果はついて来る。

 この戦いを勝ち抜くことが出来たら、本当のことを皆に伝えたい。

 明日からマスコミ各社の世論調査の結果が、五月雨式に出て来るはずだ。調査データに基づき、衆院選挙の中盤・終盤情勢が次々に報道される。そういう流れだ。

 22日の投開票日まで、大多数のメディアから、連日、「自民堅調、希望苦戦、立憲健闘の傾向続く」「自民党300議席を上回る可能性」「自公で3分の2超も視野」みたいな情報発信が続く。そう考えておいたほうがいい。

 何度も言うが、こうした「自民党圧勝」の報道がもたらす「逆バネ効果」がいわゆる激戦区(接戦区)の戦いに及ぼす影響が心配だ。

 いや、もしかすると、今回ばかりは野党勢力への「揺り戻し現象」なんて起こらないのかもしれない。😅それほど、希望の党の公認をめぐる一連の騒動や内輪もめ、公認された候補者たちのその後の行動で暴露された「政治の劣化」は、国民に深い幻滅を与えている気がする。😩

 与野党の選挙分析も、マスコミの選挙予測も、全ては固定電話を中心とする世論調査の数字を根拠としたものだ。欧米と違って、日本ではまだ「世論調査の数字が社会の実相を十分に把握出来ない」状況には陥っていないということか。

 それでも「自民党300議席」という見方には、違和感を感じてしまう。だいいち、比例区での獲得議席の予想が甘すぎる気がする。

 ダメだ、スゴく眠い。急いで腹筋と背筋をやって寝る。明日は選挙公示以降、初めて群馬4区に足を運ぶ。なかなか地元に戻れない福田達夫候補(現防衛大臣政務官)の代理として街頭に立つ。