2017年4月2日

 

 20時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。

 

 本日、太田市の市長選挙が告示された。太田市長選挙の告示日は、館林市の市長選挙の投票日でもある。

 

 18時から太田市内で行われた清水聖義候補(現職)の出陣式に出席。 来賓として「短い激励の挨拶」を炸裂させた。

 

 清水市長が創設した「群馬国際アカデミー」の話をするつもりだった。が、応援演説の時間を短縮するために全てを省いた。それでも、最後に「山本一太の遊説車『一太号バージョン2』を投入している」ことだけは、しっかりPRさせてもらった。

 

 「赤とグレーのツートンカラーの私の遊説カーが応援に入った選挙は、これまで負け知らずです。こんな大事な戦いで万一のことがあったら、即、廃車処分にします!太田市の未来のために、力を合わせて清水候補を必ず当選させましょう!」と訴えた。

 

 現職の清水候補の再選支持を誰よりも早く公に宣言し、一貫して「何があろうと応援する」といい続けて来た。これだけの発想力と行動力を兼ね備えた市長は、全国を見回してもなかなか見当たらない。賢明な太田市民が、こんな素晴らしいリーダー(=太田市発展の切り札)を手放すはずがない。そう確信している。選挙中も何度か応援に行く予定だ。

 

 安楽岡前市長の急逝を受けて行われた館林市市長選挙には、2人の地元現職自民党県議が立候補した。自民党県連会長として、どちらか一方の陣営を応援するというスタンスは取れなかった。最初から最後まで中立の立場を貫いた。

 

 2人のうちのどちらが当選したとしても、安楽岡前市長の志を継ぎ、館林市発展のために頑張っていただきたい!

 

 あ、間もなく東京のアナウンス。

 

追伸:「暗くて短いトンネル」を抜けた。どれほど脳天気で、前向きな人間でも、過ちを後悔する日はある。10年に一度(?)くらいは、「全てを虚しく感じる」夜だってある。

 

 熱い紅茶を飲んで、久々にゆっくり寝た。翌朝、起きたら、気持ちがリセットされていた。(笑)

 

 一昨日の夕方、議員会館事務所の書類と名刺を整理した。不必要な資料と古い名刺は全て捨てた。「いちから人生をやり直す」みたいな気持ちで(笑)、新たな1週間を始めたい。