2014年12月11日

 15時過ぎ。 京都から東京に向かう新幹線の車中でパソコンを起動させた。 午前から午後にかけて、京都市内2カ所で街頭演説をやり、遊説カーのマイクを握った。

 衆院選挙の投票日まであと3日。 今回の選挙でも「応援男の原則」を貫いている。 それは「呼ばれない場所には行かない」(=応援要請のあった選挙区にだけ入る)ということだ。 

 そりゃあ、そうだろう。 過去に4回、参院選挙を戦い、幾度となく他の選挙区に応援に行った経験から言って、「呼ばれない場所」に行くほど迷惑なことはない。(笑) 山本一太のような軽量級ならまだしも、たとえば大臣を歴任した大物議員や党幹部が来訪すれば、応援される候補者の選対は「迎えの車」を確保しなければならなくなる。 

 特に来て欲しくもない応援弁士が気難しいベテランだったら、余分な「人集め」だって必要になる。 死に物狂いで戦っている陣営に、そんな負担をかけてはならない。

 それでも応援スケジュールはあっという間に満杯になった。 にもかかわらず、今回、当初の日程を変更してまで京都に突入した理由はただひとつ。 参院自民党の盟友、西田昌司参院議員(大阪府連会長)からの強い要請があったからだ。 現職候補と接戦を繰り広げている京都6区、大物現職に決死の戦いを挑んでる京都2区に足を運んだ。 パワー全開の応援スピーチを炸裂させた。

  京都2区では自民党候補と一緒に遊説カーに乗り込み、得意の「マシンガン応援トーク」をぶちかました。 自民党公認候補の票を1票でも増やすためのポジティブな訴えに終始した。 相手候補の悪口は、一切、言わなかった。

 並んでマイクを握るはずだった某現職候補との街頭演説会は、急遽、キャンセル(?)になった。 政治家としてこの選挙区の応援に入ることは生涯、ないと思う。(キッパリ)

 東京に着いたら、新幹線を乗り換えて高崎に向かう。 18時からの福田達夫候補4区決起大会と佐田玄一郎候補・利根沼田決起大会に続けて出席するためだ。 

追伸:あ、地元秘書からメールが届いた。 群馬県内(?)に週刊誌の記事のコピーが配られているようだ。

 群馬1区では、野党候補が猛烈に巻き返しを図っている。 予断を許さない状況になりつつある。 最終日は、もう一度、群馬1区に駆けつける必要がありそうだ。 佐田選対の皆さん、一瞬も油断は出来ません。 最後まで全力で支持を広げましょう!


◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>