2013年7月22日:パート2

 午後6時過ぎ。 高崎から東京に向かう列車の車中からのブログ。 午後から群馬県内を回った。 地元の有力企業を経営する山本一太連合後援会の会長から、亡父に関する「ちょっといい話」を聞いた。 この件については、改めてどこかで取り上げたい。

 さて、前回のブログ「政治家・山本一太の意地」の中に、不正確なデータがあった。 投票率46.9%というのは、開票前の選対事務所で囁かれていた数字だ。 が、翌日の新聞で、群馬の最終の投票率が51.75%だったことを知った。 急いで、ブログに書いた数字を訂正した。 投票率の落ち込みも、10%ではなく、6.8%だった。 それに合わせて、他の数字も訂正しておいた。 「直滑降」には、正確な数字を記さないと。 何しろ、このブログは半永久的に保存されるのだ。

 昨晩、夜8時の投票終了を前に、前橋の選対事務所は熱気ムンムンの状態。 TVカメラは8台。 選対事務長の小渕優子財務副大臣、選対事務長代行の南波和憲事務長代行、幹事長の須藤昭男県議はもちろん、各地域の選対役員、後援会幹部、組織団体関係者、支持者の方々が群馬県中から駆けつけてくれた。 市長村長や市町村議員の顔もあった。

 NHKの開票速報を待つ事務所。 当選を信じる支持者の人々の表情は明るかった。 最前列に座って、番組が始まるのを待った。 左の席には小渕優子選対事務長、その横には、南波選対事務長代行。 その向こうには、福田達夫氏、笹川博義氏、井野俊郎氏の次世代トリオが並んでいた。 3人の代議士のほうを見ながら、優子事務長に話しかけた。 「あのね、優子さん。今度の参院選挙では、あの3人に群馬に張り付いて欲しいって何度もお願いしたんですよね。皆の前でも、ブログでも、しつこいほど。(笑)でも、スゴく一生懸命、頑張ってくれて、感激した。」と。 

 優子さんがニッコリしながら、こう言った。 「それは、一太大臣が、昨年末の衆院選挙の時に、3人のことを本気で応援したからでしょう。皆、恩返しのつもりでやってくれたんですよ!」 そうか、一緒にマイクを握り、一緒に走ったもんなあ。

 それでも、3人の同志の真面目さと誠実さには、心を打たれた。 

 あ、間もなく東京のアナウンス。

追伸:前回のブログでも、あまりハッキリ書けなかった。 だから、少し偉そうに響いてしまったかもしれない。 言うまでもないことだが、今回の選挙で過去最高の得票数と得票率を叩き出すことが出来たのは、素晴らしい選対を立ち上げてもらったからだ。 この人たちと一緒に戦えたことを、政治家として誇りに思う。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」