2013年4月29日

 日本時間の午後3時。 米国に向かう飛行機の機中で、パソコンの電源を入れた。 客室乗務員の人たちは、当然、とても感じがいい。 いつも思う。 きめ細かい心遣いという点では、日本の航空会社のサービスが一番だ、と。(ニッコリ)

 小野寺防衛大臣と下村文部科学大臣も同じ空間にいる。 下村大臣とは、ワシントンDCで開催される科学技術政策に関する日米閣僚級の会議に揃って出席する。 会議のオープニングセレモニーや議論のセッション以外は、それぞれ別の日程で動く。 自分には、領土担当大臣としての仕事もある。

 2泊5日という強硬スケジュール。 それでも、ワシントンDC滞在中に出来るだけ多くのことを吸収し、「科学技術イノベーション総合戦略」の中身に反映させたい。 訪米日程の流れを掲載しようと思ったが、日程表も全体の資料もないことに気がついた。(ガクッ) 全て、秘書官の手元だ。 まあ、いいか。 続きは、ホテルの部屋で書くことにしよう。

追伸:
1.ワシントンDCを訪れるのは、何年ぶりだろう。 80年代に留学していたジョージタウン大学がある思い出の街。 オリジナルバラード「マルガリータ」(誰も知らないと思うけど(笑))は、その頃のエピソードを歌にした。 ジョージタウンと聞くと、一瞬、学生時代にタイムスリップする。 ちょっぴり胸がしめつけられる感じだ。

2.山本一太のソウルメイト(魂で結ばれた仲間たち)は、地球のあちこちで奮闘している。 どんなに離れていても、たまにしか会えなくても、心はいつも繋がっている。 人間修行を積み重ねて…。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」