2012年5月23日

 午前11時過ぎ。 東京から高崎に向かう列車の中で、パソコンを開いた。 野田総理が自らの任命責任を問われることを嫌って、参院で問責された2人の閣僚を交代させようとしない。(怒) もちろん、背景には、参院民主党の議員会長を兼ねる輿石東幹事長の意向が強く働いている。 参院の意志として突きつけた問責決議を無視されては、参院の審議は止まらざる得ない。(怒・怒)

 国会議員には、国会のlawmaker(立法者)と地域代表という「2つの顔(=2つの機能)」がある。 国会が動かないのなら、その分は、地域代表としての活動にエネルギーを注がねばならない。 地元で1人でも多くの人に会い、ひとつでも多くの会合に出て、地域の要望や国民のムードを把握する。 当然のことだ。

 朝の自民党部会に出席し、議員会館事務所で遅めの朝食(サンドイッチと紅茶)を済ませた後、東京駅で新幹線に飛び乗った。 前橋市内の大事な会合で挨拶し、東京にとんぼ返りする。 そのまま、午後3時30分の茂木政調会長とのアポに滑り込む予定だ。


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