2012年4月21日

 間もなく午前8時。 東京駅構内のカフェにいる。 20分ほど時間を調整して、地元行きの列車に乗る。 本日は午前11時からお世話になった方の褒章受章祝賀会。 午後2時からは、自民党群馬県連大会もある。 夜は、前橋市(富士見地区)若手との会合。 国政報告会の後で、懇親会もやる。 え? 出席者全員から質問が出るって?! いつものとおり、「山本一太VS多数」の朝まで生テレビ状態だ、な。(笑&ため息)

 「サタデーずばッと!」で、2閣僚に対する問責可決と今後の展望について議論した。 民主党の山井和則氏、公明党の斉藤鉄夫氏とのやり取りだった。 参院の意思としてノーを突きつけられた2人の大臣を、あくまで続投させようという野田総理の政治センスを疑う。 GW後、どこかのタイミングで代えざる得なくなることは、火を見るより明らかなのに。(苦笑) そりゃあ、そうでしょう。 消費税増税法案は、自民党の協力なしには、けっして通らないのだから。

 問責決議案提出の時期、可決後の対応について、自民党と公明党の足並みが揃わなかったのは事実だ。 が、友党とは言っても、違う政党。 時には、同じ歩調を取れないこともある。 ただし、自公の連携がこんなことで崩れるはずがない。 野田政権を「出来るだけ早く解散総選挙に追い込む」という点で、両党のスタンスは一致しているのだ。

 あ、そろそろホームに行かないと。

追伸:ああ、オレって、本当にバカだ! 本当に大事な時に、本当に大事なひとを、ちゃんと助けられなかった。(ガクッ)


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