2011年10月1日:パート3

 夜7時半過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 友人たちから、次々に電話がかかって来た。 話の中身は、ほとんど同じだった。 「一太さん、あんまり先走ったことはやらないほうがいい!カッコ悪くても、我慢しなければいけない時がある!」だって。 ああ、イライラする。(ため息)

 以前にも言ったように、政治家と政治家の間に「利害のない関係」(甘っちょろい友情)などというものは、最初から存在しない!(断言) 加えて、誰だって長所と短所があるし、議員としての心情や立場も違う。 それでも思ってしまう。 丸川さんも、衛藤さんも、三原さんも、けん太も、岳ちゃんも、吉田さんも、準ちゃんも、中村さんも、大家さんも、藤川さんも、脇さんも、西やんも、なかなかステキな人間だな、と。 彼らは、自分にないものを持っている。

 あるひとが、こんなことをつぶやいていた。 「今の自民党は、沈みかけた海賊船で少ない宝(ポスト)を奪い合っている海賊みたいだ!」と。 こんなことを言うひともいた。 「このままだと倒産するって分かってるのに、会社を再建することより、皆が潰れる前に専務取締役になろうとする。自民党って、こんな感じに見えるよ!」と。 「いや、違いますよ!」と口では反論しながら、心の中では「笑えない指摘だなあ」と思ったりして?!(苦笑) こんなことにならないように、皆で踏ん張らないと!!

 あ、もう東京駅か。 今晩も情報収集の会合をやる。


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