2011年9月23日

 午後7時過ぎ。 軽井沢駅から東京行きの新幹線に乗った。 本日は朝の列車で地元入り。 東吾妻町の「ふるさと祭り」に顔を出した後、終日、生まれ故郷の草津温泉を回った。 軽井沢駅に向かう途中で、先日亡くなった嬬恋村後援会幹部の自宅にも立ち寄り、ご焼香をさせていただいた。 無駄のない、充実した日程だった。 地元担当秘書の努力に感謝!

 政治家たるもの、常に「最悪の事態」を想定して、それにどう対応するかを考えておく必要がある。 政治は「権力闘争」だ。 それ以上でも、それ以下でもない。 こちらがハラを括れば、相手も退けなくなる。 いざ勝負となれば、もともと乗り気でなかった人々にも火がつく。 政局とは、そういうものだ。 

 だから、「まさか、そんなふうにはならないだろう!」とか、「いくら何でもそこまではしないだろう!」とか、「さすがに良識が働くだろう!」とか、「最後は丸く収まるだろう!」みたいな見方は甘い!(断言) この際、楽観や幻想は捨てたほうがいい。 「感情」は、大義や理屈なんて、簡単に凌駕する。 自分の経験から言って、事態は「最も望ましくない方向」に流れていくだろう。 不幸なことではあるが、行き着くことろまで行かざる得ない感じがする。 覚悟を決めて、戦い抜くしかない!(キッパリ)

 ここまで来たら、「相手方にこう思わせておく」とか、「こうやって相手陣営の不意をつく」とか、「発表を遅らせる」とか、そういう姑息な計略は一切、使わないほうがいい! 疑心暗鬼を広げるだけだ。 分かりやすく、「ど真ん中のストレート」で勝負すればいいと思う。

 明日あたり、どこかのマスコミに、「反執行部派に好意的な(?)記事」が掲載されるかもしれない。 そんな予感がする。 たとえば、ある議員が言ってもいないことを、特別総会で発言したと書くとか。(笑) しかも、その議員本人には取材しないで?!(驚) 場合によっては、この件についても(事実確認が出来た時点で)ツィッターで問題提起したいと考えている。 世耕弘成氏とツィッター上でやり取りするのが効果的だろう。 後で相談してみよう。 世耕さん、その時は「実名」でやろう、ね!

 そろそろ、「反執行部派が、山本一太のブログに批判を強めている!」みたいなフレーズが、記事の中に登場する気がする、な。(笑X2) 何しろ、彼らには、マスコミにせっせと情報を流して「自分たちに都合のいい報道をしてもらう」以外に、情報を発信する手段がないのだから!(ガクッ)

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。 

 
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