2010年7月31日

 午前11時過ぎ。 新幹線で地元に向かっている。 パラパラと朝刊をめくっていたら、朝日新聞の政治面に掲載された「参院自民ゴタゴタ会長選」という囲み記事が目にとまった。 なるほどなあ。 当然のことだとは思うが、記事には「取材した記者」の思い入れが反映される。

 この書きぶり。 「ある政治家」に対する好意が随所に感じられる。 というか、(あらゆる意味で)応援メッセージそのものだ。 どんな展開になっても、「不利益を被らないムード」を作ろうとしているみたいに見える。(苦笑)

 「派閥」を強調することで生まれる効果も狙っている気がする。 申し訳ないけど、事実はちょっと違う。 え? どこがどう違うかなんて書かない。(笑)

 朝日新聞と言えば、先日、今年の1月に掲載された「探訪保守」というシリーズの中に、政界を引退した青木幹雄氏に関する「興味深い記事」を発見した。 1月8日の「秘書上がり世襲言えぬ風土」と1月29日の「公認お披露目75歳の緊張」だ。 2つとも、これまでと違う視点から、青木幹雄氏の心理や行動原理を鋭く分析している。 うーむ。 スゴく面白かった!

 そろそろ高崎。 この続きは次回のブログで。   


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