2009年2月19日:パート4

 午後(夕方の)5時30分。 議員会館事務所。 外務省とのミーティングの直後に地元紙(上毛新聞)の記者がやって来た。 「なるほど、各選挙区の情勢は厳しそうですねえ!」と頷きながら去っていった。 ふうむ。 「豆乳ミルクティー」はやっぱり「花粉症」に効くようだ。(ニッコリ) 
 
 ここからは、前回のブログの続き。 午後1時から党本部で行われた総務部会(郵政政策小委員会と郵政民営化推進に関する検証・検討プロジェクトチーム)の冒頭、石原伸晃・幹事長代理が次のような発言をした。
 
 「ここに配られた資料(郵政民営化3年ごとの見直しにあたっての検討事項)の取り扱いについて座長に聞きたいことがあります。ここに並んでいる検討が必要な項目というのはあくまで議論のための項目なのか、それともこの方向に沿って議論を進めるという意味なのでしょうか?!特に、法改正の検討が必要なものという検討項目に書いてある『三事業一体的なサービスを確保するための経営携帯』という部分に関しては十分に注意を払ってもらいたいと思います。」 
 
 石原幹事長代理はこう続けた。 「2005年の(前回選挙の際の)政権公約では、郵政民営化関連法案を成立させると明言しています。見直し期間が来たからと言って、党としてマニフェストとの整合性を疑われるような(国民に誤解を与えるような)メッセージは出すべきではない。そこのところは注意してください!!」
 
 その後、「4分社化の維持」に関して賛成・反対の両方の意見が出た。 が、最大のポイントは伸晃氏のこの「冒頭の発言」だった。 結論としては「当面は4分社化を維持する」という方向(?)になったはずだ。 え? 「平場の議論」はこの1回だけだったんですか?! ああ、無理して顔を出したのは正解だった。 幹事長代理の「あのひと言」がなかったら、かなりマズいことになっていたかもしれない!!(ホッ!)


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