2008年6月29日

 午前7時10分。 早朝の新幹線で選挙区に向かっている。(ふああ、眠い!) そうだ。 今日は高崎駅ではなく、上毛高原駅で降りるんだった。 これを間違えると大変なことになる。 地元日程は六合村の「白根開善学校創立30周年記念式典」からスタートする。
 
 「永田町に棲む悪魔」は、実に巧妙な形で「悪意に満ちた情報」を「甘い蜜」に偲ばせる。 誰かが「毒入りの蜜」を取りに来たら目につくように、だ。 すました顔をしていても、そこには「痕跡」がある。 「毒の形容」を分析すれば、誰がやっているのか、大体、想像がつく。 この「推理ゲーム」は、意外と面白い!(笑) ちょっとした気分転換になるし、「政治の嗅覚」を磨くトレーニングにもなる。(笑・笑) チャンスがあれば、どこかで発表しようかなあ。 実に興味深い「ケーススタディー」なるはずだ。
 
 さて、次回の衆議院選挙が(自民党にとって)「厳しい戦い」になることは言うまでもない。 が、その後に行われる(2年後の)参院選挙の状況は「さらに深刻」だ。 党や派閥の力に頼るだけでは、とても勝ち抜けない。 参院自民党の常識に縛られたり、「偉い人々」に気を遣って大人しくしていたら、勝機は見いだせないと思う。
 
 旧来の「後援会組織」の浸透力は低下の一途を辿っている。 「1人区」での苦戦は当然としても、(情勢によっては)「複数区」でも議席を確保出来ない場所が出て来る可能性がある。 皆、どうして気がつかないんだろう? 何を遠慮しているのだろう? 選挙に勝つ唯一の道は、政治家としての「個性」を発揮する(=個々の信念や政策を発信する)ことなのに。 昨年の参院選挙で、もう「答え」は出ているではないか! 参院自民党の候補者で「最高得票」をマークしたのは「山本一太」なのだ。
 
 外は雨。 キーボードを打つ手を休めて、少し眠る。
 
 
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