2008年4月1日:パート3

 午後4時。 議員会館事務所にいる。 午後3時からの「国家戦略本部」の会合(公務員制度改革等がテーマ)に出席。 2番目に意見を述べ、1時間ほど議論に参加した後で戻って来た。 「公務員制度改革法案」の審議が最終的な詰めの段階に入っている。 渡辺喜美・行革大臣が「気合いの入った演説」ぶちかまして、部屋を出て行った。 
 
 最も印象的だったのは、塩崎恭久前官房長官の「大臣は役所のほうを見るのではなく、総理を見て仕事をすればいい!」という発言。 安倍内閣で、渡辺大臣とスクラムを組んでこの問題に取り組み、水面下で黙々と「根回し」に奔走した塩崎官房長官(当時)こそ、「公務員制度改革の第一弾」(人材バンクの創設等)を実現した最大の功労者だった。 安倍内閣後期における塩崎氏の「仕事ぶり」は、もっと評価されるべきだと思う。 誰も言わないので、改めてここに「証拠」を残しておく。
 
 あ、電話が入って来た。 続きは次回のレポートで。
 
追伸:午後6時30分からマスコミ関係者との情報交換、午後8時から佐藤ゆかり氏との雑誌対談、午後9時30分から「プロジェクトJ.」の勉強会と続く。 
 
 
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