2008年2月10日:パート2




 高崎から東京に向かう夕方の新幹線。 あ、東京まであと15分か。 席に座ってすぐに眠ってしまったようだ。 切符を確認に回って来た車掌さんが言った。 「かなり疲れているようですねえ!」

 

 選挙区に入る度に思うこと。 それは「偉い方々」の多い集会と、「一般の有権者」が集まっている場所では、山本一太に対する反応が全く違うという事実だ。 この12年間、自分は常に「国民の視点」に立ち、自分と同じ「普通の人々」にメッセージを送って来た。 だから圧勝出来たのだ。 あの厳しい逆境の選挙でも。

 

 「人生」はいいことばかりじゃない。 時には「厳しい試練」に遭遇することもある。 が、希望を捨てずに頑張る気持ちがあれば、きっと乗り越えられるはずだ。 ああ、もう少し自分に力があったらなあ。 「困っている人たち」に手を差し伸べることが出来るのに!!

 

 もうすぐ東京駅。 そこからタクシーで羽田空港に向かう。 この続きはソウルから。




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