2008年2月8日:パート3




 午後10時。 東京の部屋でパソコンの電源を入れた。 本日、午後5時。 野田聖子氏と佐藤ゆかり氏が、並んで記者会見に臨んだ。 党の幹事長や選対委員長等も同席した。 野田氏の復党以来、くすぶり続けてきた注目の「選挙区調整」が、ようやく決着を見た。 野田聖子氏が岐阜の選挙区から公認候補として出馬。 佐藤ゆかり氏は東京5区の公認候補となるという流れになった。

 

 言いたいことは、いろいろある。 が、「当事者の2人」の合意に基づいて決まったことだ。 今さら、ごちゃごちゃ細かいことは言わない! 野田聖子氏にも、佐藤ゆかり氏にも、それぞれの選挙区で頑張っていただきたいと思う。

 

 先ほど、佐藤氏の携帯にメッセージを残した。 「いろいろとご苦労様でした。決まった以上は気持ちを切り替えて頑張ってください。東京の選挙区は油断出来ません。微力ながら私も応援します!」




 先ほど、TVのニュースで野田、佐藤両氏の挨拶を聞いた。 続けて2人がガッチリ握手をするシーンが目に飛び込んで来た。 うーむ。 こうしてみると、この2人、やっぱり「フォトジェニック」だし、「華」がある。 なるほど、「野田VS佐藤」だったから、マスコミの注目も集まった。 「政治の筋」からいけば、釈然としない部分はある。 が、それでも、「激突を回避出来てよかった」という気もする、な。 この2人のうち、どちらか1人を失うのは、あまりにもったいない。 それにしても、政治とは何と「不条理」な世界だろう。

 

 あ、お湯が沸いた。 熱い紅茶をもう一杯、飲もうっと!

 




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