9月26日




 午後2時10分。 党本部の502会議室。 「年金制度を抜本的に考える会」の設立会合の席でキーボードを動かしている。 発起人は15名。 たった今、野田毅氏が会長に就任した。 事務局は神奈川コンビ(河野太郎氏、亀井善太郎)だ。 河野氏から、「毎週火曜日の昼に定期勉強会をやり、来年の1月末を目途に提言をまとめたい」という話があった。 最初の勉強会には、みずほ総合研究所のエコノミスト、中島厚志氏を講師に招くとのこと。 

 

 発起人を受けたのは、河野氏から「政局にとられると困るので、いわゆる親安倍・反安倍の両陣営から呼びかけ人を募りたい。一太さんが入れってくれると、アンチ安倍の会じゃないってことが一目瞭然だから!」と頼まれたからだ。 福田政権が誕生した今となっては、そんな配慮も必要なくなった。 が、この機会に改めて年金システムについて勉強させてもらおうと思っている。

 

 事務局が用意したベーパーによれば、年金制度のポイントは「公平であること」「簡明であること」「財源の安定が基本」「民主党とも協議が必要」ということだ。 では、しばらくの間、議論に加わることにしよう。

 

 

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