5月30日




 午後9時過ぎ。 高崎駅から東京行きの新幹線に乗った。 席に座るや否や、黒い鞄からパソコンを引っぱり出した。 ああ、お腹、空いたなあ!

 

 本日は「太田デー」だった。 「選挙本番さながら」の日程だった。 「太田ツアー」をアレンジしてくれたのは、市長の事務所スタッフ。 終日、現職の「名物市長」と市内を動き回った。 午前9時から午後4時までは、企業訪問プラス挨拶回り。 各企業の社長さんたちが、その場で従業員を集めてくれた。 工場内を歩きながら、握手をした場所もあった。 社長本人の先導で、支持者を回った地域もあった。 昼はちょっと雰囲気のいい洋食レストランで、太田市の若手経営者10数名と懇談した。 濃密で、全く無駄のない(心地よい)「ハードスケジュール」だった。

 

 午後4時からは「集会」の4連発。 50人の会議室も、300人のホールもあった。 午後6時30分からの集会(「今の日本を山本一太に聞く会」)には、300名以上が参加。 市長と議長の挨拶に続いてマイクを握った。 約30分、政治に対する思いを、存分に語らせてもらった。 大事なことをひとつ言い忘れたので、ここに書いておこう。 最後の山本一太を激励する会の開催にあたっては、多くの方々にお世話になった。 市長後援会の皆さん、県議、市議の皆さん、区長会の皆さん、そして中曽根弘文参院議員の後援者の皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 午後7時30分。 自民党某地区の支部総会(懇親会)に1時間遅れで飛び込んだ。 短いスピーチの後で、畳のお座敷をスラローム。 1人1人と言葉を交わし、全員と握手をした。 大きな拍手に送られて、懇親会の会場を後にした。

 

追伸:

1.懸案の太田市で、少しずつ「活動の歯車」が噛み合ってた。 現職市長から力強いサポートをもらっていることに加え、市議選挙の際に「集中的に」応援に入ったことが「認知度のアップ」に繋がっているようだ。 先日の太田遊説の際の反応も悪くなかった。 え?油断はしていない。 これだけで「票が増える」なんて思うほど、脳天気ではない。(笑)




2.選挙に「幻想」は禁物だ。 「期待」と「現実」は、しばしば異なるものだ。 「この人は応援してくれるはずだ!」とか、「この組織は全面的に支持してくれるはずだ!」とか、いわゆる「はずだイリュージョン」が一番コワい! 「幻想」を抱いたまま選挙戦に突っ込めば、必ず負ける!!

 




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