4月6日:パート5




 選挙はいつだって「真剣勝負」だ。 選挙を戦っている時は、どの候補者だって必死だ。 それが分かっているだけに、味方(与党)であろうが、ライバル(野党)であろうが、選挙に立ち向かっている「候補者」には、最大限の敬意を払うことにしている。 たとえ、陣営同士の「情報戦」はあったとしても、選挙期間中に他党の候補者を個人攻撃(誹謗・中傷)するような演説はしない。 「そういう下劣なことをやってはいけない!」と常に自分自身に言い聞かせている。

 

 ましてや、(どんな理由があろうと)厳しい選挙戦を一生懸命戦っている「同じ陣営の(?)候補者」に対して、大勢の聴衆の前でぷいっと横を向いたり、選挙期間中に地元に入ってきて肝心の候補者のことにひと言も触れないスピーチをして帰る(*さぞかしその候補者の支持者は激怒したに違いない)などという「常識外れ」のことは「絶対に」やらない!!(というより、そんな「弱いものイジメ」みたいなことは絶対に出来ない!!) もう一度言っておく。 逆境を切り抜けようと全力で頑張っている人間に対して、もしそんなことをやれる人物がいるとしたら、自分にはその心境が全く理解出来ない、と。

 

 政治家は「打算」で動く。 大嫌いな人間の前でもニッコリ笑うし、陰で自分の足を引っ張っていると分かっている相手に対しても、「いつもお世話になって」などと言ったりする。 ふと気がつくと、昨日は「不倶戴天の敵」だった政治家が、今日はいつの間にか「同じ目的を持つ盟友」に変わっていたりする。 が、しかし、過去の選挙で山本一太を支えてきたスタッフは「苦しかった時のこと」を忘れていない。 そして、自分には彼らの気持ちがよーく分かる。 6年前の選挙では、あれだけの妨害や嫌がらせを乗り越えて「圧勝」したのだ。 自分の知らないところでも、地元の秘書はさぞかし「悔しい思い」をしたに違いない!

 

 このブログを毎日チェックしている「山本チーム」のスタッフに改めて伝えておく。「人のふりみて我がふり直せ」という諺がある。 山本一太事務所は「困っている人間」に意地悪をしたり、「仲間を貶める」ようなことをけっしてやってはいけない!! そんことをしたら、結局は自分に還ってくるのだから。

 

  

この直滑降レポー
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