自分のような単純でまっすぐな人間に、「おべっか」や「ごまかし」は通用しない。目の前では「調子のいいこと」を言いながら、陰で悪口を言ったり、足を引っ張る政治家なんてすぐ分かる。これでも一応は政治家なので笑ってつきあっている。でも、実は全く信用していない。

 

 河野太郎ちゃんとか、水野賢一氏とか、菅義偉氏とか、武見敬三氏なんかが、なぜ好きなのかって?理由は簡単だ。それぞれ自分の「美学」を持っている彼らが「絶対に卑怯なことをしないタイプだ」と直感的に分かるからなんです。

 

 午後8時20分。赤坂の喫茶レストランでミーティングの相手を待っている。あ、来た。続きは次回のレポートで。