今晩中に3つのレターを書かねばならない。最初の2つはいいとして、問題は米国議会に宛てた英文の手紙。この種の文章を最近ほとんど書いていない。かなり時間がかかりそうだ。頼りにしていたアメリカ人の友人(米国議会関係者)もなかなかキャッチ出来ない。

 

 7月には久々に米国(ワシントン)に飛ぶ。ルーガー委員長に会うためだ。さらに9月には2年も空いてしまった恒例のニューヨーク出張(国連関係者との面談)を再開する予定だ。キャロル・ベラミーUNICEFF事務局長との昼食懇談会で隣の席に座った河野太郎氏が、「一太さん、今年こそ、ニューヨーク(国連総会)行かないとまずいよね。」と言っていた。

 

 日韓関係と日中関係は、2人の優秀なインターン(留学生)にサポートをお願いすることになる。が、考えてみたら、夏から本格化する米国や国連とのパイプ作りを手伝ってもらう(半分ボランティアの)スタッフが必要なことに気がついた。もちろん、ただ英語が出来るというのではダメ。政治や経済についてのそれなりの知識を持ち、アナン事務総長や各国大臣への手紙を書けるくらいの文章力がないと…。

 

 来週から早速、この条件に合った人材を探し始めることにした。特典は…山本一太と個人的に仲良くなって、一緒に面白い仕事が出来ること。若手政治家と大勢会えること。そして政界はもとより、結構いろいろなところにネットワークが作れることだ。ううむ。あんまり大したメリットじゃないですねえ。