外為法改正についての党幹部に対する説明は粛々と続いている。あくまでも今国会中の提出を目指したい。最後まで、けしてあきらめない。




 ラテン系のいい加減な性格が災いしているかもしれない。「日本社会にはルールを守る習慣がない。原理原則が必要だ」などと主張しているくせに、自分自身はどうも物事を曖昧にする癖がある。本当は、自分の立場を必要以上に正当化したり、相手の意見を批判したり、攻撃したりするのは好きじゃない。でも、中途半端ではいられない場面もある。仕方がない。今日、正面から戦う覚悟を決めた。