午前中は、議員会館で午後のシンポジウムの準備。途中、TBSラジオのインタビューと某紙記者との面談をこなす。最近よくマスコミから取材を受けるテーマは4つ。イラクと北朝鮮情勢、「対北朝鮮外交カードを作る会」による議員立法、マニフェスト勉強会、そして「政治文化を変える会」の活動だ。




 午後2時から5時まで、経団連会館でエネルギー総合推進委員会主催のシンポジウムにパネラーの一人として参加した。安全保障の専門家である森本敏氏(拓殖大学教授)からのお誘いということもあったが、参加メンバーを見て出席を決めた。概要は以下のとおり。




タイトル:緊急公開シンポジウム:イラク情勢と日本の対応」

パネリスト:8名

司会:野々内 ジャパン石油開発株社長




相星 外務省中東二課長

酒井 アジア研究所主任研究院

十一 主席研究員(剤)日本エネルギー経済研究所

守本 経済産業省中東アフリカ室長

森本 拓殖大学教授

山本 参議院議員




 ひとことで言うと、情報の宝庫のようなセミナー。バッチリ勉強になった。これだからパネリストはやめられない。残念ながら、米国のイラク攻撃は避けられない流れのようだ。しかも、日本にとっての選択肢は限られている。




 午後6時。政治&音楽プロジェクトのスタッフとの打ち合わせ。2月19日。いよいよ秘密のプロジェクト(?)がそのベールを脱ぐ。