昼過ぎ。前橋の地元事務所でスタッフ会議をやる。恒例の新盆回りを含む8月全体の日程を打ち合わせた。




 当初は8月中に遊説カーを使った県内一周キャラバンを始めようと考えていた。が、事務所スタッフに交代で夏休みを取ってもらうことと、9月の初めまでに事務所の引っ越しを完了しなければならないことに気がつく。猛暑が予想される8月は、企業訪問とお盆の挨拶を中心にゆったりとしたスケジュールを組み、9月初めから遊説&街頭ツアーをスタートさせることになった。




 ここのところ、ずっと4時間睡眠が続いている。理由は簡単。大して能力もないのに、実力以上の目標を立て、こなし切れない仕事を抱え、それを実現しようと悪戦苦闘しているからだ。肉体的疲労はピークの状態。連日の国会対策という駆け引きも、思った以上に健全な精神を蝕んだ?気がする。それでも、毎日が面白い。(当然のことながら)政治という仕事に対する意欲は全く衰えていない。




 夏の遊説キャラバンは、遊説と街頭演説で一日じゅう「しゃべりっ放し」状態になる。いわばミニ(模擬)選挙だ。体力の消耗が激しい。8月の下旬は、どこかで(ちょっとでも)休みを取って充電することに決めた。本を読んだり、論文を書いたり、新曲の詩を書いたりしよう。




 午後6時。県議である義理の兄と納涼祭に顔を出した。焼き鳥と焼そばとモツの煮込みとジャガイモと上州名物の焼きまんじゅうが、今晩の夕食になった。夜10時前に東京に戻り、サラダとヨーグルトで足りない栄養をバッチリ補給した。さあ、明日も朝から選挙区が呼んでいる。