7月18日(水)
お笑い番組で、「ニートの数が鳥取県の人口より多い71万人もいる」という
衝撃的な数を聞いて、早速しらべてみると内閣府の「こども・若者白書」2018年版によると
それでも、昨年より6万人減だという。
2012年には83万人もいたというから、それに比べると状況は良くなっているのかな
とも思えるのだが、
昨今、これらのニートの高年齢化が問題化されています。
この白書によると、15歳から39歳までを調査の定義としているけど、実際子供のカウンセリングで
相談にこられる年齢は、40代に突入しているのが現実です。
私は、アメリカ人の転職回数が生涯平均10回というのは、自分の本当にやりたいことと、
できることに出会うためにいい意味で捉えていますが
転職の合間の期間が、長すぎることには、問題視しています。
ニートになってしまった人、ニートになりがちなタイプには共通点が3つあります
人間交流が苦手、行動力がない、わがまま
これらを、幼少期の子育てからそうならないよう意識してこどもを育てていくことも
これからの時代必須です。