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日経平均株価変化日は8月31日、9月4日、8日としています。
8月31日は13年4月安値から1084日目、08年10月安値から13年4月安値まで1084日の大きな時間経過が成されるポイントとなります。
9月4日は昨年6月安値から295日目、14年4月安値から15年6月高値まで295日間ですから。これもまた大きな中間波動の節目としての時間が経過していくことになります。
9月8日は14年12月高値18000円水準から一巡環(676日目)、8月31日以降下げがより明確化するケースでは大事とだけ。
14年10月安値からの一巡環は今年7月21日となっています。
これは8月8日変化日(13年3月高値から1076日目)までの高値持ち合いの相場水準に位置していますが、6月20日高値から8月24日安値までの時間では23日、24日と時間的な中心をなしていることが判るでしょう。
ここまでの下落過程では8月14日安値で一旦先行スパン下限で止まって反発していますが8月14日V値を割らずに9日目の安値位置が8月24日となっています。
一応安値位置としての妥当性は考えてよいということになります。
19000円水準もまた月足、週足、日足ともに大事な水準と言えまして、9月深押しでは15年高値を超える上昇相場への期待はかなり遠のくことになるでしょう。
19000、18900円水準で踏みとどまることが出来れば年内再出発の芽が残ると見ますが何れにしても直近変動では下げ止まりの確認が先でありましょう。
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