東綾瀬地区施設用地活用事業の凍結が決まった。
東京建物株式会社を優先交渉権者と選定していたが、今後、「基本協定」及び「事業契約」については締結しないことになった。
東京建物の事業提案は、フィットネスクラブを中核とするものであった。
周辺に同種施設が複数あること、また、駅前開発の動向(エトセトラ・サンポップの建替)を鑑み、凍結に至った。
エトセトラ・サンポップについては、総合設計による容積率upを目的とした事前相談がすでになされている。
事業者は、住宅を中心とした建設計画を検討していて、最低でも350戸程度の集合住宅が建設される可能性が高い。

なお既存施設の当面の取り扱いは、以下のとおり。

区民事務所、保育園、学童保育室、交通広場、は、現状のまま事業継続。
子育てサロンは、東綾瀬住区センターに移転予定。