いちかの報告 | さ・い・お・その隠し部屋

*1月に書いた内容です。

 

やぁ! いちかだよ!

 

前回の続き......でもないけど、関連記事?

 

今度こそほんとにたいへん!!

 

ついにソウルワーカー・サービス終了!?

 

ということで!

 

今日はその話題!

 

なんかこの過疎ブログでもね、検索ワードっていうのが生意気に見られちゃうわけなんだけど、年末から【ソウルワーカーサービス終了】で、けっこう検索&クリックされてて、なんか申し訳なさを感じちゃった笑

 

あえてタグも入れてないのになぁぁ。

 

一切、そんな込み入った話題に触れてないし、記事がアップされるのはタイムリーでもないし、むしろラグさを売りにしようとさえ考えてたし! 無駄にヒットしてごめんなさい!

 

そもそも、サービス終了に興味あんまないし!

 

いや、嫌よ?

そりゃ、好きなゲームが終わっちゃうの。

でも、なにをどうがんばっても終わる時は終わるし、始まりがあれば、終わりもあるでしょ?

 

ヤンヤン言ったってしかたないもんね。

 

んでも、あんまりにも検索されてるもんだから、なんでやろ?って思ったらさ。

 

たぶん、原因はこれかなって。

 

 

公式サイトに開発元移管っていうか、事業譲渡されるよって内容が掲載されてたんだよね。

 

わぁ、アプデ延期発表の数日後やん。

んじゃ、延期と同時発表でもよかったのでは?とは少しおもったけど笑

 

でも、なんで? サービス終了という話になるの?

って疑問は残ったんだよね。むしろ、一般的に考えれば逆じゃない??

 

なにかしらの理由で、譲渡企業がサービス継続困難になっちゃったから、体力のある企業がその事業やサービスを承継していく。

 

まず、こう考えるのがもっともシンプルでしょ。

つまり、継続意思がある、もしくは、一定条件まで延命したい意図があるから、M&Aするんだと思うんだよね。

 

だから、M&Aが成立したのち業務遂行できる状態になるまでのあいだ、宙ぶらりんになるサービスの受け皿として、買収企業傘下のGOPに運営を先に移管させたんじゃないかって、うっすら透けてくるよね。

 

んー、なにかが大きく動く時は、よくわからない噂が湧いて出てくるものだからね。側だけの憶測が勝手にひとり歩きするのかな。

 

M&Aってそんな単純明快なもんじゃないとおもうのだよ。

 

なんでそんなくそまわりくどいやり方すんの?とか、3社間協議が行われていたりとか、財務諸表がぐっちゃぐちゃで、なにがどうなってこうなったみたいなことが、平気で行われていたりするんだよね。

 

だから、当事者や関係者でもない人が、その結果も見ずに目的を語るなんて、歴戦のM&Aのスペシャリストでも悩む案件なのに、まして素人が中身を見ないで流れだけで判断するっていうのは、とても乱暴だし、的外れもいいところだったりするんだよ。

 

たまたま結果的にそうなった、だけのことを訳知り顔で語る猛者もいるけど、実際の経緯や本当の狙いとはほど遠かったり、メディアで公開された情報なんて体のいい理由だけが並んでいたりする。

 

今回も例外じゃないとおもう。

ソウルワーカーは、LION GAMESっていう企業が開発していて、開発コストの肥大化によって、継続が困難になったって発表しているけど、これだけの理由だと、開発スペースや設備のランニング、レイバー、作業時間の冗長によるコストアップで、損益分岐点を割ったみたいな印象を受けない?

 

でも、これって簡単にいうと、想定外にコストがかかりすぎちゃったって言ってるように感じるよね。どう?笑 

 

わたしの感想は、そんなことあるもの?って素朴な疑問。

 

わたしはゲーム企業で就業した経験もないので、業態を知らないから、わりとテキトーなんだけど笑

 

おもうに、サービスが進むんでいくと、新しいエリアやゲームシステムなんかが増えたりとかして、それに伴ってサーバーやゲームのメンテナンスが増えたり、それを管理する人員を配置したりとかってあるんだろうね。

 

それに7年も続くサービスだと開発者の入れ替えもあるだろうから、一定の人数で開発が進んでいくわけではないとおもう。だから、コストが増えるのは十分ありえるんだろうし、これが一般的なんだと言われても納得できる。

 

でも、そういうのって最初の事業計画で予想されていたり、計画を進めていくうえで、予算って一番神経質になる部分なんじゃないって考えたときに、とても不自然な印象を受けるんだよね。多少の上下はあるにしても、計画に大幅な狂いが出ないように、プランナーが調整しながら進めていくものでしょ? 想定外に費用が膨らむなんて、だいぶ早い段階で気づきそうなものだけど。

 

だったら、収益性の低下っていう経営判断の方が、すっきりする気がするんだよね。

 

企業全体なのか、ソウルワーカー部門のなのかはわかんないけど、どちらにしても一定の資本投下において、予定してた利益を確保できなかった、もしくは、当初の目標値を割り込む勢いに推移した。

 

とか!

 

これだけ長いあいだサービスを継続する予定がなくて、収益計画が破綻している。要するにネタ切れ的な。もしかしたらそんなこともあるのかも?

 

新しく資金回収する仕組みを実装するまでのあいだに、マネタイズできないとか、仕組みや発想はあるけど実装するとコストが増えて、現状の収益だと勝算の見込みが薄いとか。

 

他サービスを補う収益が見込めなくなったから、大型タイトルを切り離したいとかでもいいし、将来を見越した損切りでもなんでもいいんだけど、経費が増額しすぎちゃったっていうよりも、利益が低迷しちゃいましたっていう方が現実的じゃない? これ同じことでしょって思う人は、わりとブラザバックなんだけど。

 

これからサービスを続けていく上で、収益の見込みないっていうより、想定外の経費が嵩んじゃった方がかっこはいいと思うんだよ。サービスを継続する意思も提示できるし、ユーザーの不安を鎮静させるって意味でもね。

 

っていっても、M&Aは奥が深いから財務上の都合っていうのもあるし、サービスの継続は買収企業の意向もあるから一概には言えないけど、ふつうならこの路線が妥当だと思うんだけどね。

 

じゃあ、買収企業がなんか怪しげな企業なの?

わたしなんかが知らない根拠があるのかな。

 

どういう条件で合意してるかによるところが大きくない? 暫定合意って言ってるからここからひっくり返ることは、よっぽどのことがないと考えにくいとおもうし、ほぼほぼ決定だと思うんだけど、条件の公表なんてしてるのかな。

 

条件次第では、なにがほしいかってなんとなく絞れそう。

 

たとえば、サービスそのものがほしいのか、顧客層がほしいのか、技術がほしいのか、人材がほしいのかとか、他にもいろんな目的が考えられると思うけど、それに似合うだけの金額なのかとか、客観的に判断するには条件の詳細知らないと予想もできないよね。まあ、知ったとこでわたしには想像できんけど笑

 

そのへん公表されてるのかとか、買い手がどんな企業かについてNETで調べてみたんだけど、正直まったくわかんなかった。

 

まず、当然っていえば当然なんだけど、詳細条件なんてわたしは見つけられなかった。そもそも、ほとんど情報が拾えなかったかな。

 

VALOFEって韓国の企業らしくて、2019年創業っぽい新しい企業なんだよね。どうやら12月31日決算っぽいから、買収は決算後にして、もしかしたら譲渡企業の決算前に成立させるのかな。

 

19年から1年間運転して20年には売上なし。ゲーム会社だからそういうものなのかな。ゲーム開発・販売しかやってないなら、開発中は売上なんてたたないだろうから、当たり前?

 

営業利益が6000万ドルくらいのマイナスになっていて、2年目もマイナス計上。大きな要因は、販管費がやたら増えてるから、なんだろね。人が増えたって考えるのが妥当かな。ただ、不思議なのが1年目のマイナスが単純に倍かそれ以上になる気がするけど、2年目の方が4000万ドルほどのマイナスで抑えられてる。20年~21年でゲームリリースしたのかな。入りの計上がないか、見れなくなってるからわからん。

 

なんだかんだ、2年目は純利で大きなプラス計上されてるから、これは本業の利益じゃなくて、ゲーム開発以外にもなにかやってるのかと思ったけど、金利収入みたいな課目に計上されてるから、投資かな? 

 

情報が断片的だし、内訳もない。

決算報告書じゃないのか、日本のと違うのか、課目も見方もちょっとわかんない笑 てか、cfもplも見られなかったし、そもそも、IFRSとも違うっぽいし、韓国の会計基準を知らないから、詳しいことなぁんもわかんなかった笑

 

はっきりとしてるのは、若い企業で、急激に利益を増やしたってことと、元々キャッシュが潤沢な企業だから、体力はあるってことくらい。

 

ザッと見た感じ、情報が希薄でわたしには読み取れなかったから、どんな会社なのか想像もできないっていうのが回答になるね。わたし無能でした笑

 

なんだかすごく無駄なことしちゃった笑

 

財務情報以外にもホームページから情報探せばとも思ったけど、VALOFEで検索しても、韓国のIPじゃないからとかそういう理由からなのか、なぜかGOPに飛ばされる奇跡が起こるし、決算書風なの見てるときは楽しかったけど、だんだんめんどくさくなったので、最終手段を使うことにしたんだよね。

 

いまわたしが勤務してる会社の社長イチオシの Bard先生に質問してみた。

 

『VALOFEはPearl Abyssに事業譲渡し、2024年11月に合意しました』

 

Pearl Abyssとは......?笑

 

ていうかね。

どうやらBard先生は予知できてしまうらしい。

GPTPlusの時代はおわりかな笑

 

あーあ! たまにはさ、このブログを読んでくれてる、まだ見ぬソウルメートの役に立とうかなぁって、考えたわたしがバカだった。

 

もうなにもかもめんどくさくなってしまうだなんて。

 

 

報告。

サービス終了する客観的な根拠はどこにも示されていないっぽいのに、なにをもってサービス終了なんて言い出してるのか、わたしが知りたいくらいだよ! 教えてよ! といっても、終了しないなんて言い切れない! ただ、ふつうに考えれば潰す事業をわざわざ買い取る意味もないし、資金力のある会社が買い取ったってことを踏まえれば、終了するにしてもすぐにってわけではなさそうじゃない? どうなのそこんとこ。この記事が公開されるころには終了してるかもだけど笑 それとBard先生はまだ生徒でした。もっと学ぶことがありそうです笑

 

以上、エージェントいちかの報告でした。

 

ばいばい!!!