おはようございます😊


5日間続けて書いてきた

馬賊の太陽


2話が

すごくランキング上がってました😊


こういうの、いちいちブログに出すところが

miuのプロデュース野郎であるとこと

クリエイターである作家の複合型なんだよなぁ


でもさ

うちの家系は、ホテル事業もしてるし

医者もいるし政治家もいるけど


みんな

少し話すと一銀家だなーと思うのは

自分の自慢話が得意

特に人脈自慢

誰と友達やーとかね


聞いてたら恥ずいけど

なんとなく自分もプレゼンする時は

大いに自慢してる


仕事相手から見ると

それは重要な情報なんだよね

また、ライターしてると


その自慢話が芸能人ならネタにもなるし

書くための重要な情報


だから

自慢話をする人は

仕事ができる人


が多い

でも、中には

ほとんど詐欺会社なのに

あたかもお金さえあれば開発できる

とか持ちかけたり

偽の通貨ビジネスをしたり

コンテストで人集めしたりね


経済の

カラクリがわかれば

そんなのに手は出さないのに


人は何か希望が見えそうなものにすがる

今の現実から抜け出したいとき


そんなときは

何かにすがりつきたくなる


彼がそんな話をした時があった


誰かにすがるとき

そんなこともあるね


自分が1番だと思えば

何もすがらなくてもいいけどね


そしてすがるものを間違えたら

大変なことになる


miuもすがる人がいた

けど、miuはユダヤ人レベルに他人も

親戚も信用しない

信用できるのは

健康な自分の体だけ

あと明晰な頭脳のみ


頼りにする誰かがいなくなっても

大丈夫なように予防線はっとく


素人商人は

そこに情やら感情を持ち込んで

絶対の信頼なんかするから

失敗する


どんなものも森羅万象

何が起こるか分からんでしょ



miuが新入社員で入った

生命保険会社のトップの大企業では

全員が営業みたいな会社で、

とにかく働かせてた。

朝8時の打ち合わせに、夜は1時の終電で帰る

アポが早いなら、もっと早朝


全員営業だから、総合職でもなんでも、基本給はあるけど、契約を取ってくるノルマは決まってて

それからは逃れられない


そんなの、大卒の22歳パリピ女子が

企業の社長役員に堂々と会って、取れるかー?

けど

この会社は本社が大阪だから

ノリが大阪で、上司もほとんど関西人


えーから

やれや!!

動けばええんや!!

動けば明日が見えてくる!!


の格言みたいな一言しかない

今思うとすごいアドバイスは


ええか!?

無茶はしたらあかんけど

無理はしてもええ


それ、

黄色信号はすすめ

赤信号はソロソロすすめ

の大阪定義やん


東京ど真ん中千代田区で

大阪人達に


商いがどんなもんか

じっくり教えられた

礼儀から、普段の活動から

頭はどんだけ下げてもええんやで


下げんのはタダやし!


相手が喜ぶと思うことはなんでも気づきや!


さらに面白い大阪人商人たちの

普段のトーク😊

どんな時も、何かを話してる


しかし、攻を奏すことは

全てにはなかった


関東の人から見ると

関西人の感覚と真逆でもあり

この東京砂漠の人たちは

カネ、カネ

を嫌うことは、大学時代からわかってた

伊達にアルバイト10以上やってないからね


そこでmiuは

ある人に出会う


運命的な出会いとはこのこと

後に、miuが

3年目で年収二千万円稼ぎ

同期どころか、会社のトップ営業になる


その

ブレーンだった


miuが新車でBMW320を買うのは

その頃

はじめての車は

この左にあるような青

500万円くらいかな


ぜーんぜん

安い日本車を買う気なかった


エンジンと、性能と

ドイツ車の魅力

自慢できるモノが

miuの購買意欲を高める


それはいつもそうだ

ブレーン

この人は


同じこの会社の

不動産部にいた部長


保険会社のビルはあちこちにあり

家賃を払う企業、テナントがある


その家賃を下げる事が可能で

その下げた家賃の経費の代わりに

企業年金や企業保険やキーマンの役員保険に

加入してもらうことだった


これはとても簡単に出来そうだけど

当時は驚きのやり方で

組む相手は相当な営業歴長い人とか

名うてのセールスの連中なんだろうけど


新入社員のmiuが

自社のテナントビルにいて

その部長と知らずに

たまたまエレベーターに乗り


そこで降りるまでの

ほんの20秒程度

シーン

としてたけど

同じフロアに行く予定だったので

そこで、壁に貼られた

営業成績をみていたおじさんが


君、このトップの人?


と聞かれ

それなりに成績を出してたmiuは


そうです


と話し


その部長が出て行く時に

miuはなんとなく

外出予定もあるけど


この人といた方が良い

と感じ

誰もこの人が誰なのかわからないまま

無視して作業してるなか


お送りします


エレベーターに案内して


一緒に外に出た

それがきっかけだった

印象はよくいる
ハゲた背の低いおじさん
くたびれたスーツ
同じ会社の誰かが来ても
みんなお客様と違うから
無視

だから
誰も相手にしなかった

だけどmiuは見てすぐわかった

この人のメガネ

そのメガネが金色で
見てすぐ
これが純金製だとわかった
なぜなら、重さがあるため
その人がよくメガネを外していた

それと
叔父が宝石商だったmiuの家には
純金製のものが色々あり
メッキかどうか、違いはわかってた

見てすぐに
こんな高いものをつけてるけど
誰にも分からないところでもあり
わかる人は相当な目利き

その目利きある人間としか
付き合わない人

ブランドより
金脈を見つけ
実のある稼ぎをしている

miuは瞬時にわかった

だから
この人に
きちんとした対応をしないと
後から損することになる!
と思って
1番丁寧な対応をした

それだけだったのに
彼には
それができる人間として映った

もう一つは
miuがとても若くて綺麗だったから
連れて歩くのに
カッコいい方がええやろ?!
後から言われたけどね

仕事に関しては
ものすごい学べたし
契約のクロージングは天才な人だった

miuがスピリチュアルを信頼しないのは

あらゆる見た目だけでの情報があるのに
それを霊に繋げて、確たる理由が無いのに
伝える事

多分miuの目利きの方が
スピリチュアルしなくても
その人の人となりや性質は見抜くね


そのあとこの部長から

すぐにmiuの部署に連絡が入り


名前は忘れたが

エレベーター🛗で一緒になった

彼女に話があるから

本社の〇〇まで来てくれ


となり

その後は、miuのブレーンとなる

すごいペースで仕事が構築し成績は上り調子に

収入もガンガン上がるしで


車もマンションも買えた

ブランドバッグも、エルメスにCHANEL

なーんでも持ってた

今はどれも手元に無いけどね


バブルでもないのに

1人バブルだったなぁ


おもしろきかな

この人生


その人が定年になり

先が見えてきた時に

miuはこの部署を退き、

東京から去り、普通の保険事務職に

うつった

その理由は、後ろ盾があるうちは

保険料も払うが

いなくなると、払わなくなり

その解約のペナルティのダメージは

収入に合わなくなるから


けど、事務職になり

年収が10分の1になり


後から

しまった!と思った

まだペナルティもらっても

報酬の方がずっと高いから

それが、若さゆえの判断ミスなんだと思ってる


年収が低いからか

みんな洋服も地味、性格も右に倣え

東京で特に派手な暮らししてたmiuは

最初は清貧が綺麗に映ったけど


次第に、その環境にいるのが

時間の無駄に思えて

また派手な世界を目指した

そして、転職して

別の保険会社で秘書となる


けど、自分が

新入社員から稼いでいた頃ほどには

ほど遠く

収入は戻せなかった


色んな変遷があり

また東京に戻ると

やっぱり

東京の刺激の中にいて

田舎の埼玉に住むのが1番だと思った

今もこうして

あの頃みたいに

夜はパリピで大騒ぎして


新宿に戻ると

あの新入社員の頃を思い出す


全然変わらないのは


miuは健康で

相変わらず

人と会うのが好き


大好きな大阪人とお付き合いできてて

それもとても嬉しい😊

彼と話してて

なぜかとても懐かしく思うのは

きっと

この会社で

オモロい大阪人の先輩らと

わーわー話してたからかもね


この国の人たちは

オチがどこかを探すし


オチない時は


知らんけど!


知らんのかい!


とツッコミすれば

オールOK


なんだって❤️


長い長い

miuの昔の自慢話


ビジネス的にも役に立つなら

また

成功した事例も話すね!


成功する人は

miuから見ると


人をよく観察できて

ここだと思う時に

礼儀を間違えない人


かな


話を戻して