旺季志ずか先生の、
「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」(長い!笑)
読み終えました!
ハッシュタグつけたら感想読みにきてくれると言ってくださってるので、どきどき
でも、旺季さんが読む!というところに意識を置かずに、「私自身が本当に感じたこと」を綴ることを意識しようと思います。
まず読みながら一番に思ったこと。
言葉の並びが美しい。
文章が美しい…。
内容より、そこに一番に心地よさを覚えました。
作家さんだからかな、とても丁寧で、かつ、分かりやすく、端的な生き生きとした文章が印象的でした。
最近は心屋さんや、すみれちゃん、広中ゆうすけさん、西原あいかさんなどの本をずーっと読んでいたので、
とっても読みやすくてそれはそれで大好きなんですが、上記の方たちの文章は「とても分かりやすいお話を聞いている」という感じがします。
本を読んでいるというよりは、講演会を聞きに行っているような感覚。
反対に旺季先生の本は、「本を読んでいる」感が強かった!
「日本語の美しさ」をしみじみ感じられた一冊でした。
中学の頃、自分のことをほったらかしにしてひたすら他人を優先していた私に、友達が、
「自分のことを大切にできなきゃ他人のことは大切に出来ないと思う。」
と言った言葉。
今ならとてもよくわかるのですが、当時のわたしにはものすごくショックな言葉でした。
「わたしは他人すら大切に出来ていないの?」
という強い自分責めが働いたのです。この言葉にはだいぶ苦しみました。
思春期から20歳くらいまで、人生はわたしにとってわけがわからないものでした。
でも心屋さんに出会い、
すこしずつ自分の苦悩のカラクリを知り、ほんの少しずつ勇気を出しながら人生が違う方へ動き出し、
今、「自分を生きる」という勇気の大きな扉の前に立っているような感覚があります。
旺季先生やハッピーちゃん、心屋さんたちを見ていると時代の大きな変化を感じます。
明らかに10年前とは違う、「目覚めた人たち」の存在の多さを感じるのです。
目覚めた人たちを見ていると、心のどこかで「わたしには無理だ」という気持ちが湧いてきます。
そうじゃないよ。
わたしもたくさんそう思ったよ。
みんなで、自分自身を生きよう。
大丈夫だよ。
というメッセージが、旺季さんの本には詰まっているように感じました。
わたしの心地いいはなんだろう?
1つ1つ丁寧に、繰り返していこうと思います。
ダメでもダメじゃない。
大切なものはなくならないから大丈夫!!!!
ちなみに最近、「漠然とした安心」を感じてみるということを思いつきました。
漠然とした不安は簡単に湧いてくるのだから、漠然とした安心を感じるって実は簡単かも?!と思ったのです。
それが意外と自分に合っていて、たまーに思い出してはやっています。
ああ、支離滅裂で、自分の文章恥ずかしいなぁ。
でもそのまま、思ったまま、綴ってみました。
これも1つのわたしの勇気。
そろ生きの感想、今思ったことを書きたい!!と思ったので、まとまらないまま、書いてみました。
こんなかんじで男性性もすこーしずつでいいから、育てていこうと思います!
さてこれから寝ます。
おやすみなさい。